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元々は裏社会でマフィアなどに雇われて用心棒や暗殺業などをしていたのだが、アメリカで出会った とあるガンマンとの早撃ち対決で敗北してしまい、すっかり意気消沈して各地をただ放浪する人生を 送るほど落ちぶれてしまった。 狂気耐性 　試作型特殊光学迷彩「ファントムクローク」 　とあるＣクラス諜報員の戦闘データ及び、経歴を元に調整された特殊装備。 　一部の解析に成功した時を渡る天魔、次元の幽鬼、血を啜る怪異などの特性を応用して試験的に制作された。 　操作：超兵器に成功することで起動し、使用者の存在を半ば別次元へと隔離して光学的に不可視にする。 　使用回数３回 　戦闘において不可視常態中は敵対存在の攻撃対象から外れ、魔術的な攻撃も受けない。 　さらに至近距離からの攻撃が必中となる。 　不可視状態は攻撃・回避などの技能を使うか、物理的なダメージを受けると解除されてしまう。 　また、相手の目の前で姿を消した場合は使用者の忍び足か相手の聞き耳技能判定が発生する。 　ＡＦＧ謹製・対物理・対魔術用小型特殊装甲貫通破砕刃「回天」──改め「killer"Ｂ"」 　現時点のＡＧＦの装備の中で個人携行可能な最も殺傷能力に優れたナイフ。 　あらゆる物理・魔術装甲を貫通し、差し込まれた刃が爆発を伴い自壊することで対象に甚大な被害をもたらす。 　ただし一度の使用で使用不能になる上に、殺傷範囲が安定しない。 　ごく細く薄い刃故に扱いも難しい。 　──当装備の廃棄に偶然居合わせた職員の熱望により、直接本人へと支給されることとなった唯一品。 　現在、再度の生産予定は無い。 　 　判定技能　超兵器：操作による起動判定成功後に、ナイフ技能の半分による命中判定 　耐久度　１ 　ダメージ　１Ｄ５０ 　特殊効果：装甲貫通、装甲貫通無効無視、装甲解除、魔術装甲解除、魔術による干渉無効。 今後、怪異に遭遇した場合ＳＡＮチェックはＫＰの指示が無い限り、 知識で代用し、成功することでＳＡＮチェックを「この事象は知っている」 「想定していた」と判定し、回避できる。（ＡＧＦのデータベースにある事象に限る） 失敗した場合は再度ＳＡＮ値で判定。 ただし、あくまで「対怪異」 つまり神話生物との遭遇や、魔術関連、他人の死や、グロい物を見た等のみに適応。 親しい者や肉親の死、拷問などの現実的なことが原因のＳＡＮチェックは回避できない

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