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『眠い……ぐぅぐぅ』 『貴公に一任しよう……ではおやすみ』 『致し方無い……私の本気を魅せてやろう…』(マスクを外しながら) 『もう終わりか…欠伸が出来たらしているところだ。』 【パーソナルデータ】 一人称︰私(吸血し気持ちが昂ると俺) 二人称︰貴公 ■好き 花、睡眠 ■嫌い 燃費の悪い行為、目覚まし ■得意 ベッドメイキング(棺桶) ■苦手 十字架、朝の陽射し、にんにく、銀の弾丸、その他吸血鬼が弱いとされているもの全般、ネズミ 【見た目と人物像】 悠久の時を生きる吸血鬼。 細身の猫背で、背中に鎖で巻かれた巨大な棺桶を背負っているため、腕をぶらりと下げ前傾姿勢を取りがち。 黒いマスクを着用しており、よっぽどのことが無い限り吸血行為をしたがらない。そのため常に貧血状態であり、本来は効かないのだが吸血鬼が苦手とされるものが全般的に弱点になるレベルまで弱体化している。 【エピソード】 ・任務時以外のほとんどの時間を背中に背負っているマイ棺桶の中で眠って過ごしているため、ちゃんと会話出来ているのはエクソシストの相方であるカルラぐらいで、いつも起こしてもらっている。周囲の人々にはぐーたらな部分は見られておらず、底が知れない吸血鬼だと恐れられている。 ・十字架は見るのは平気だが、触れるとバチッという音と共に煙が出て痛いので、神聖なエクソシストである相方にも触れることが出来ない。…ということになってはいるが、その気になれば十字架の装飾を外せるかもしれない。 ・とてつもない過去に、1人だけ眷属が居たことがある。花が好きな女性だったらしい。彼女と共に過ごした古城の庭園を大切に思っている。 ・悠久の時を孤独に生きてきたが、5年前に古城に神話生物の襲撃を受け、その際機関から派遣されてきた者と図らずも共闘することとなり、その後勧誘される。初めは拒否したが、近年活発化する神話生物による災害の危険性を示唆され、彼女の愛した場所と花達を守るために了承。機関に所属することとなった。 ・マイペースでグータラなため、相方と反りが合わず何回もパートナーが変わっている。1年続いたのは今の相方であるカルラが初めてである程。やっぱりカルラさんってすごいや！って周りはなっている。 ・名前はドイツ語。ギャグ時空ではドラちゃんって呼ばれるかもしれない。レーヴェンツァーンはたんぽぽの意味。 ※タンポポの花言葉は「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」 【攻撃方法】 ■鉤爪 鋭い爪で対象を引き裂く。爪は岩をも裂く程切れ味が良く、頑丈。 ■コフィン 背負っているチェーンが巻きついた棺を用いた攻撃。鎖分銅の要領で対象に投げる遠距離攻撃や、そのままそれを振り回す範囲攻撃、盾として防御に使うこともできたり、生け捕りの際に捕縛用にもできるなど、何かと応用が効く。棺は特別製でとても丈夫で、もちろん眠くなったら眠ることが出来る。 ■吸血 対象の血液を奪い、自分の気力とする。人間相手だけではなく、異形に対しても使用可能。

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