タグ： ushio555 ソープスクール HO3

いつもやさしいいい匂いを漂わせてる美しい先生。 生徒たちに寄り添い、いつも笑いながらどんな話も聞いてくれる。 生徒達から『保健室の天使』と謳われている。 しかしそれは生徒たちではなく”自身”の虚ろな心を埋めるためであった。 本当の姿は称賛や褒め言葉も信じられず、表情をうかがっては腹を探る そんな自分に嫌気がさしていると同時に仕方がないと諦めている。 普段は感情を抑えているが一度敵とみなすと途端に刃を向ける。 幼い頃に両親が離婚し、引き取ってくれた父親も中学の頃に亡くなってしまう。 離婚の原因が自身だと気付いたのは中学に入ってからだった。 美しく聡明だった利仙は父親から親子愛とは別のものを向けられていたことに気付き嫌悪した。 父親が亡くなった時、何の感情も抱かなかった。 自分は冷たい人間だと悟った。 それから親戚の手に渡り転々とした。どこに行っても利仙の美しさに劣情を抱く男と憎悪を抱く女しかいなかった。 利仙はどこにも居場所がなかった。 自分も自分の周りの人間も大嫌いだった。 早くこの世界から抜け出したいともがき高校を卒業後一人暮らしを始め自身で学費を稼ぎ大学に通った。 大学ではただただ勉強に明け暮れた。顔を隠し人との付き合いをしなかった。 きっと以前より幸せだと思っていた。 だが、誰からも認知されないことはとても寂しかった。 自分が求めたことがこんなにも苦しいことだとは思わなかった。 そしていつしか「誰かを心から愛し、愛されたい」と願うようになった。 ただそれは利仙にとって容易なことではなかった。 笑顔を練習した。感情を理解しようとした。誰かに愛されたいのならまずは誰かを愛そうと努力した。 でも、愛することを知らない彼女にそんなことはできなかった。 それでも求めた。愛を、本当の愛を。汚いものなんていらない。本物じゃないと意味がない。 「愛を、どうか私にください」 杏ちゃんについて。 ・実の妹のように可愛がっていた。 杏ちゃんが来る時は先生ちょっとサボって一緒にお気に入りの漫画やドラマの話とかしてたのかなって。アロマを作るのが趣味なので杏ちゃんに杏のアロマをプレゼントしたりしてたと思います。 ・同じような境遇で自分に本心を打ち明けてくれる彼女のことが堪らなく愛おしく守ってあげたいと思っていた。 利仙自身も杏ちゃんの境遇を聞いて自分の話もしたと思います。その上で受け入れてくれた杏ちゃんに対して生まれて初めて愛情というものが湧いたのかなと。利仙は彼女だけを信じています。 ・彼女の存在に利仙自身も救われていた。 心から愛されていると感じていたし心から愛したいと感じていた。本当の家族になれたらと思っていた。 身体の関係はありません。 先生の名前は水仙から。 水仙の全般的な花言葉は、「うぬぼれ」「自己愛」 黄色水仙の花言葉は、「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」 【特徴】 方向音痴：<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。+ 手先が器用：任意の《制作》1つの基本成功率50%、《機械修理》《電気修理》に+10% ・探索者について イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについては KP･PL に委ねます。 （例：HO3 の場合、美影の身体を用意するため、生贄を用意し恐ろしい儀式を行おうとする…など） ■HO3 「HO③先生は優しく話してくれる」 ・あなたは保健室の先生です。 以下、秘匿内容 ▼過去 あなたの両親は幼い頃に離婚しており、中学生の時に自身を引き取った父親を亡くしています。元母親とは連絡が取れず、父方の親戚を転々とし誰の愛情も受けず、誰にも心を委ねることができず孤独の人生を歩んできました。いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。 ▼自殺した生徒について よくあなたがいる保健室に来ていた生徒です。そしてあなたはその生徒と「生徒と教師」以上の関係を持っていました。彼女もあなたと同じで両親の仲が悪く家庭で居場所が無いと話していました。HO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活動でも居心地が悪いとも話していました。あなたは本人から聞いた事なら彼女の事について様々な事を知っています。 ★精神分析+50%

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