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芸名・北白川(きたしらかわ)←主にこれを名乗る 本名・松田沖助(まつだおきすけ) 二つ名のころの名前・秋太郎 もともとは京都弁だがあえて標準語に直している。たまにはみ出す。 「アタシはねえ、耳から聞こえる恐怖というやつに、とんでもなく心惹かれるんでございますよ」 性格は明るく社交的で善良寄りの筈だが、見た目と喋りの胡散臭さで他者に全く伝わらない。 そこそこ有名な亭号の8代目落語家を父親に持つ。 落語の世界は世襲制は少ない筈だが彼の父親は彼を後継者にすべく幼い頃から住み込みの弟子として扱って来た。母は物心つく前に他界。母親代わりは父の世話役だった菊子おばあちゃん。 スジは良かったもののそして落語が好きになれたわけでもなく、ただひたすら耳と目で数を重ねて芸を覚えてきた。 しかし2つ目に上がる頃には父親のコピーなどと評されるようになり、ますます落語への情熱が保てなくなってゆく。 そんな折に気分転換と称して友人に連れて行かれた怪談BARで生の怪談師の怪談を聞き、衝撃を受ける。 彼は全体評価こそ芳しくないものの、怪談噺だけは滅法得意で反魂香やお菊の皿などはそれを目当てに来る客もいるほどだった。 だが父親は人情話を得意としており、彼のそういった評価を冷ややかな目で見ていた。 やがて休みのたびに怪談BARに通い詰めるようになった彼は半年経ったある日ついに決心する。怪談師になると。 当然父親とは大喧嘩になり、ほぼ勘当という形で家を叩き出されてYouTubeをメインとした活動からスタート。 幼い頃から叩き込まれた話の基礎が手伝い、怪談BARの出演者枠に収まった上なんとかプライムビデオの怪談チャンネルに番組を持つ程度の人気(怪談師比)怪談師にまで漕ぎ着けた。 現在はホラーのネット番組企画や怪談イベントなどの主催も手掛けている。 吟味に吟味を重ねた結果チョイスした事故物件に住み、怪奇現象が起きるのをずっと待っている。 実は怪奇現象はバチクソ起きているのだが本人は全く気付いておらず、そのかわり日に日に身体が弱っているのにも気づいていない。 大好物はトンネル怪談。 最近写真を撮ると黒くぼやけるのが悩み。 年収600万 貯金3500万 ●通過シナリオ 悪霊の家 空鬼の呪文得る(2021/5/4) もういる 温泉 水槽のない水族館　貝殻の入ったキャンドル　１回だけSAN値1d3+1回復

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