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クトゥルフ PC作成ツール
黒瀬 聖
ID:3492315
MD:08f5c6cc2c9749aae04fe9ffaacb81a5
黒瀬 聖
タグ:
ta
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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EDU
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【職業ベース】 職業の創造(基本6版からのコンバート) 犯罪者[EDU×10+STR+10]or[EDU×10+DEX×10] 技能は基本るるぶ準拠。 選択技能:医学 ★加齢ルール:EDU+1 【不定】 恐怖症(1/10〜5ヶ月間):夜、闇が怖い。 【特徴表】 2-10 前職 EDU×3% 精神科医 3-7 俊敏 回避DEX×5% 【人物像】 黒瀬 聖(くろせ ひじり) 32歳 職業:犯罪者(届人) 誕生日:4/14 誕生花:ブルースター 緩いウェーブのかかった黒髪に優しい笑みを浮かべる物腰柔らかな青年。高身長でルックスが良く学生時代や職場ではよくモテていた。ロイドの名を名乗り、相棒としてザラを連れて遺書屋の仕事を行っている。彼自身ザラをとっても愛しており、よくザラを僕の天使と呼んでいる。元精神科医であり現在共に仕事をこなすザラは自身の元患者である。遺書に対して大きな執着を持っているがあまりその胸中を語ることはなく、謎の多い男である。よく、ザラの頬を撫でる。 オフの日はメガネ、好きな食べ物はボンゴレビアンコとぶどう。相棒のザラと二人暮らし。 ♦︎相棒について ザラ。本名は真白零(19)。黒瀬の元患者で現在同居4年目になる相棒。黒瀬自身相当入れ込んでおり自分の子供のようにザラを愛している。できればこんなことさせたくないと思っている。愛してるよザラ。 ♦︎遺書について 遺書とは、死にゆく人物が最期に残す告白であり、また、受取人にとってはその者の死を報らされる手紙である。 彼らが最後に綴る素直な言葉である遺書によりターゲットの心が少しでも晴れ、その手紙を受け取る人物が抱く悲しみか、喜びか、怒りか、はたまた安堵か。その時に垣間見る彼らの「心」を見て、その気持ちが少しでも救われることを目的としてこの仕事をしている。そのため彼は、遺書を手紙と呼び。この仕事をせめてもの救いだと示す。 ♦︎遺書屋について 元々黒瀬個人で行っていたが、4年前に自身の患者であった真白零を引き取り、共に仕事をこなすようになる。 現在は天使の遺書屋として二人で共同生活を送りながら殺しの仕事を行っている。 《仕事の流れ》 ・殺しの依頼をうける。(受けない限り殺さない。自分たちが狙われた場合は別。) ・ターゲットに遺書を書かせる。 ・天使によるターゲットの処分。 ・受け取った遺書を受取人へ届ける。 殺しを行う際、ターゲットが最後に浮かべる顔が自分たちにならないよう配慮し、必ず顔を隠して行う。 また、死の現場に立ち会うため失礼のないように必ず正装をして仕事を行う。 ターゲットに敬意を表すために最後は必ず「おやすみなさい」と声をかける。 受け取った手紙は必ず受取人に手渡しで渡す。 「遺書」のことを「手紙」と呼ぶ。 これらをポリシーとして仕事を行っている。 ♦︎過去 平凡だが、父と母と自分の3人、幸せな家庭に育った。元より病弱な母は彼が幼い頃より入院生活を余儀なくされていた。難病のため、面会自体もあまり許されず、少ない面会時間に会いに行っては母と他愛のない話をするのが楽しみだった。その時、母はよく自分の頬を撫でてくれたのを覚えている。それから病が悪化して、面会を許されなくなってから、母子が行っていた唯一のコミュニケーションが、父を介して行われる文通だった。 内容はほんのささやかなもので、その1週間にあった出来事を簡潔にまとめた手紙を互いに送り合うというもの。離れ離れではあるが仲睦まじく、幸せな日々を送っていた。 そんなある時から、手紙がなかなか返ってこなくなったのだ。子供であった自分は父に母からの手紙をねだり、父はそれを見て困った顔をして笑っていたのをよく覚えている。 それからすぐ後、また母からの手紙が再開された。内容も今までどおり、その日窓から見た風景であったり、病院食の話であったり。幼い自分にわかりやすい簡単な内容が綴られていた。 それからまた幾分かたったある日の夕刻。父が、泣きながら手紙を持って帰ってきた。「これがお母さんからの最後の手紙だよ」と渡された手紙には、汚い文字で「ごめんね、愛している。」とだけ綴られていた。 幼いながらにも、今までの手紙は、父が代筆し母の代わりに自分と文通していたことを理解した。その後のことはよく覚えていない。ただ、その手紙のおかげで自分は誰かを恨んだりすることはなく、心の整理をつけることができた。救われた気持ちだった。これが初めて貰った「遺書」であり、自分が「遺書」と言うものに執着し始めたきっかけだったと思う。 それからは特別なことはなにもなく、それでも母からの手紙から受けた言葉の重さ、救いを胸に生きてきた。父子家庭で育ち、学校へ行き、友人を作り、精神科医となり、恋をして、子供を授かった。 妻も子供も愛らしく、幸せな日々を送っていた。本当に幸せな日々を。しかしある時、妻とほんの些細なことで喧嘩をしてしまう。「大っ嫌い、もう出ていく」と泣く彼女と怯える子供に「もうお前らの顔なんてうんざりだ!!」と家を追い出した。しばらくして冷静になり、明日、彼女を迎えに行って謝ろうと、そう思っていた矢先に黒瀬の元に届いたのは、妻と子が交通事故で亡くなったと言う知らせだった。 自分が最後に彼女に投げた言葉はなんだったか。彼女が僕に投げた言葉はなんだったか。 言葉は誰もが持ち得るナイフだ。それを、精神科医である自分が一番わかっていたのに。自分の母が昔それを教えてくれたのに。よりにもよって1番大切な家族を傷つけたこと。簡単なことができなかった後悔が降り積もった。 それから、自分の胸に刺さったナイフが抜けないのだ。痛くて痛くて仕方がないのだ。 それから医師の傍ら、裏社会に足を踏み入れ、殺しをする人の元へ付き添い遺書を書かせる活動を開始した。殺される彼らにも、彼らの人生があって、今日が子供の誕生日かもしれないし、親しい友人と喧嘩別れをしてきたかもしれない。これから殺される君たちが、せめて誰かに気持ちを伝えてから逝けるように。自分と、妻が抱いたであろう後悔から人々を救いたかった。否、人を救うことで、僕がこの痛みから救われたかった。しかしあくまでもこれは願望で、彼女は本当に僕が嫌いだったかもしれない。しかしそれを知る術さえも、死と言うものは簡単に奪っていくのである。故に最後の手紙はきっと双方の心を救うものだと黒瀬は信じていた。 そんな時、落ち込む自分が担当についた患者が真白零だった。感情を失い、家族を失い、無機質な彼の瞳に自分と同じものを感じて、引き取り手の居なかった彼を引き取り、精神科医をやめた。自分の救いたい人が患者ではなく裏社会で日々死んでいく人たちへと完全に心変わりしたからである。そんなある日、零に仕事現場を目撃されてしまい、必死に彼を止めたがどうしても先生のために手伝いがしたいと言う彼の懇願に負け、まだ幼い零に殺しの術を教えた。それから死を司どる天使ザラキエルから名前をとり、真白零にザラと名付け、自身はロイドを名乗るようになった。 これが遺書屋の始まりである。 それから数年して、黒瀬自身にも「遺書」に対して新しい気持ちが生まれた。その殺した自分がどんな人物であるか、天使に知って欲しいと思ったのだ。 もしかしたら、普通に学校へ通い、時間をかけてでも新しい暮らしを手に入れていたかもしれない彼をこちら側へ呼んでしまったこと、まっとうに育ててあげていればと言う後悔、それでも最近、自分に笑ってくれるようになった天使への愛おしさ。きっとこれが親心なんだと、気づけば自分の子供をザラに重ねて…それ以上に本物の子供のように思っているかもしれない。気づけば、母が自分にしていたように、ザラの頬を撫でるのがくせになっていた。 自分は立派な親のようなことができない、どこへ連れていくことも、多様な人間との出会いも、何も与えてあげられない。だから、その代わりに彼らの遺書を読ませる。君は興味がないみたいだけど、これで少しずつでも君が、何かを知るきっかけになればいいなと思っている。色んな手紙を読んで、色んな人の人生を知って欲しい。遺書が君にとっての人生の教科書になるかもしれないね。 ザラは神様が、自分にくれた最後のチャンスで、最後の希望。きっと自分を助けてくれる天使なのだと。ザラは自分に救われたと言うけれど、本当に救われたのは自分で、誰がなんと言おうと、確かに君は僕のもとに舞い降りた天使そのものだったと思っている。 いつか、彼が書いた「手紙」をザラが読んでくれれば、自分はその時、本当の意味で救われると思っており。ザラが自分からの手紙を受け取る時、果たしてどんな顔をするのか、可愛い天使の顔が見れないことだけが残念でならないが、それでも、最期に自分が手紙を書く相手は君でありたいと思っている。 ♦︎遺書がかけない理由 遺書とは、這い寄る死の匂いに気づいた時こそ、大切な者へ心を残そうとするものである。 つまり、まだ彼は死ぬ訳にはいかないとそう思っているのだと思う。書きたいことは山程あるがそれは全て自分が生きているうちにザラへ教えたいことばかりで、書いたら叶わなくなりそうな…そんな小さな不安から、黒瀬は自身の遺書に向き合うことがでずにいる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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