タグ： ぎこちない同居

●概要 　和菓子屋で働きながら作家として活動している女性。父方の祖父母の営む和菓子屋の後を継ぐために専門学校に通い、製菓衛生師の国家資格を得た。副業として小説を書いており、出版社から文庫本を出版している。 ●資格・免許等 　普通運転免許（AT） 　製菓衛生師 ●来歴 　家族構成は両親と4歳上の姉。両親は結衣の幼いころから共働きであり、よく父親の実家に預けられていたため、おばあちゃん子でありおじいちゃん子である。この祖父母は和菓子屋を営んでおり、結衣は祖父母のつくる和菓子が大好きだった。特に好きなのはいちご大福。小中高と地元の公立学校に通っていたが、高校生のころお茶請けの菓子の一つである「練り切り」の造形に惹かれ、和菓子職人を目指し、製菓衛生師養成学校に進んだ。経理から仕事をはじめ、今では傘寿を迎えた祖父母に代わり和菓子屋のすべての業務を任されている。基本的に決まった顧客に和菓子を配達しているが、土日だけはバイトを店において店頭での販売もしている。兼業の小説家に関しては、小説好きが高じて高校のときに小説を書きはじめた。その後中途で放棄したものを専門学校卒業後に完成させて出版社に持っていってみたところで出版が決まった。書いているのは妖怪もののほのぼの系で現在4巻の原稿を執筆中。 ●性格、癖など 　口数は多くなく見た目などからも思慮深いと思われることが多い。実際は、明らかに損をしない限り、案ずるより産むが易しの精神で行動してみるタイプ。和風の小物が好きでよく集めている。特に七宝柄が好きで、持ち歩いている風呂敷やお気に入りのブックカバーはこの柄。着物は持っているが日常生活では基本洋服。とはいえ、夏場は和柄の入ったTシャツなどを好んで着ている。仕事柄、季節感を捉えて表現することが多いためか、ついつい気温の変化や動植物の様子に対して意識を研ぎ澄ませてしまう。紅葉狩りやお花見をはじめ、季節を感じられるイベントには、たとえ友人と予定が合わなくても一人でも行く。友人が次々と結婚していき、最近はめっぽう一人で旅行に行くことが多くなった。顧客のおばちゃんから「いい人いないの？」などと言われちょっとウザいなぁと思いつつ、最近婚活アプリに登録した。 ●通過シナリオ 『ぎこちない同居』 『宝石を食む』 ●追加設定 　部分的な記憶の欠如がある。

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