タグ： 深詞ゆき CoCペルソナ ワイルド Disillusionment 2010警官ベース

[かがり　りえと] 由来：イタリア男性名のLieto。理知的に栄える人という意味を込めて。 誕生日：4月26日。 日本人の父とイタリア人の母を持つハーフ―だが、明るい金髪と若干薄い肌色以外は日本人と大差ない。また、目つきが悪い。 その容姿が災いし、教師(中～高)からは髪を染めていると目をつけられ、周囲から不良のレッテルが貼られている。 学力が低いのは、何かとトラブルに巻き込まれるせい。不良のレッテルにつられ、望まずとも厄介ごとが向こうから舞い込んでくるのだ(ケンカの吹っかけなど)。その様子を周りに見られ、さらに不良の名が知れ渡る。まさに悪循環である。 ただ、本人は自分の容姿を疎んでいない。そう思ったことなどないとは言い切れないが、親から受け継いだモノを大切にしている。 義理堅く誠実でありながら、ユーモアを忘れない明快な性格。前者は警官を務める父、後者は社交的な母譲り。 正義感も強く、困っている人がいたら思わず手を貸してしまう。ゆえに、トラブルに巻き込まれるのだが、そこら辺の自覚は薄い。 必要であれば暴力も行使するが、本音を言えばあまり腕力に頼りたくはない。可能なら話し合いで済ませたい平和主義者。 普段は情に熱いけれど、ここぞという時には流されない。理性的に物事を俯瞰できる。怒れば怒るほど冷めるタイプ。 不器用だが努力家。満遍なくある程度の才能はあるようで、”まったくできない”という事柄は存在しない。悪く言えば器用貧乏。 しょっちゅうトラブルに巻き込まれるため、自然と怪我人の手当の仕方や他者の説得方法が身についた。 空手は父の勧めにより道場で学んだ。護身術というよりは精神を鍛えるためのもので、あまり荒事に多用したくはないと考えている。 ただ、揉め事は物理的に解決することが基本。色々と頭を捻りはするけれど、学がないので徒労に終わるから。 平和主義の志を持っていても、性根は異なるようだ。 動物全般が好き。特に、猫には目がない。これが高じて、自分で動物のぬいぐるみを作り始めるほど。 子供も好きだが、目つきの悪さゆえに、たいてい怖がられてしまう。その度に落ち込む。 最近の悩みは将来のこと。高校三年なので色々具体的に考えなくてはいけないのだが、何を目指せば良いのか定まっていない。何か目線を変えられる“転機”を求めている。 ――はずだったが、新たに悩みの種が増えた。自分の中にいるペルソナ(主に白兎と照らす)が何かと語り掛けてきて、鬱陶しくて仕方ないのだ。 ついつい言葉を返したりしているうちに、独り言が多いと周囲より噂されるようになってしまっている。本当に頭痛の種だった。 ペルソナは防御系統に寄っている。おそらく、『仲間を守りたい』という心のあらわれだろう。 ちなみに、実家は割と裕福な家庭。 お金に困ったことはないが、金銭問題を抱える人を多く見てきているため、その辺のケジメはしっかりしている。 何かとトラブルに巻き込まれ、色々と背後関係の黒い人たちとも知り合いになってしまうのが悩みの種だった。 しかし、ペルソナに関わる事件に遭遇していくうち、「もう、これはどうしようもない運命だな」と諦めた。 むしろ、その運命を活かせる何かをしようと、前向きに考え始めている。

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