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・医大１年　 ・誕生日５月２日　花個紋「向う露草（むこつゆくさ）」個意言葉：良心 自分の価値観を持った正義感の強い人。 周囲に流されることなく、良心に従って行動のできる意志の強い人です。不正には厳しく、弱者には救いの手を差し伸べるあなたは、正義の味方のような存在です。 ・クトゥルフ2015【医師】ベースで作成。特記はまだ医師ではないので不採用にしました。 ・特徴表： ①勉強家（EDU+1)　 ②大切なもの(D)：栗花落に花をプレゼントしたら押し花にして栞をつくってくれた。 いつも本に挟んである。なくしたらSAN減少（1/1d8)　 　　　　　　　D：1d6→5 50Pを<図書館>に。 ・家族構成 父（故）：夕立が１０歳の時に病気で死亡。母より5歳年上。 母（故）：出産間近で事故にあい、子供か母体かの選択を強いられ、父は母の意志を尊重した。23歳で死亡。 ・性格 正義感が強い。周囲に流されることなく自分の良心に従って行動できる。 ただし、それは「盲目」の裏返しなのかもしれない。 自分の信じていた価値観が崩れた時には自分も壊れてしまうかもしれない弱さも併せ持っている。 まじめすぎる。自分を追い詰めてしまいがち。悩みがあっても自分一人で抱え込むタイプ。 栗花落の前では「等身大の兄」でいることに努めている。この時くらい勉強や労働の疲れを忘れて、思いきり笑いたいから。 ・設定 母が死去した後、父は重い病気を抱えながらも必死に働き、夕立を育てていた。もちろん男手ひとつでは育児をすることは難しかった。困っていた時に名乗りをあげてくれたのが兄夫婦と祖父母だった。兄夫婦はなかなか子宝に恵まれなかったため、父が死亡後も変わらず夕立を実の息子のようにかわいがってくれた。祖父母も孫なのでべたべたに甘やかした。 兄夫婦のもとに「栗花落」が誕生、妹ができる。妹のためならなんでもしてやりたいと思った。 寝る時間を惜しんで勉強・バイトをしているため常に隈がある。顔色が悪いので元気がなさそうに見えるが健康。結構元気ではある。ハードスケジュールに耐えられているのはCONが高いから。 高校生のころから学業をおろそかにせず、さらにバイトをいくつも掛け持ちしている。 バイトをしているのは学費や生活費を自分で出したいから。栗花落の治療費や生活費があるのにこれ以上負担をかけさせたくない。 バイトも学業の合間に必ず栗花落のお見舞いの時間をつくっている。勉強を教え、栗花落の知らない景色を写真に収め、話をするのが日課。 ーーーーー※以下、「囀りとメメント」HO２のネタバレあり閲覧禁止※ーーーーーー 勉強をするようになったのは栗花落の病気を自分が治してあげたいから。それまでに治ってくれればそれでいい、先天性心疾患で苦しむ子供たちを救いたい。（のちに、彼女の余命宣告がされることになる） 栗花落の死は受け入れなければならないことは分かっている。医学を学べば学ぶほどにそれがわかっていくのが苦しかった。 余命宣告を受けた後も、栗花落には気付かれないようにいつもと変わらない「兄」としてふるまっている。 でも本当は怖くて仕方がない。失いたくないし、救える術があるならすがってしまう。その手立てがないことが分かっているから、できるだけ静かに安らかに眠ってほしい。 2020/11/3 囀りとメメント 空五倍子 潮(うつふし うしお) 澄清 彦星（ちょうせい ひこぼし） 幻覚３カ月

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