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・インモラル・イミテーション（202010~20210327） ・&ＨＡＮＤ ・元精神科医、現闇医者。歯牙性愛者。（オードントフィリア） ・有能な心理関係職者を輩出することで名が知れている血統の棘斎家に生まれ、両親と（特に）祖父に望まれ問題なくその道を歩み、一時期は真っ当な精神科医として働いていた。が、彼は自身の恵まれた精神科医としての現状を日々退屈で刺激のないものだと感じており、ある日糸が切れたかのようにそうだ自分はもっと刺激的な非日常を求めている！と平穏な日常を投げ出し、自分の知的好奇心、性癖を満たし、また非日常を追及する為、元々の個人的な人脈を使い、犯罪者やその他訳アリで医療にかかれない人間たちに関わる事のできる闇医者となった。 ・元々気紛れで精神科医になったのもそうなるべき環境と親族の願いからであり、自身が精神科医になりたかったという意思はない。 だが精神を病んでいる患者やその状況を観察できる職業である事に対しては面白いと感じており、特に不満はなかった、だがそれでは彼には刺激が足りなかった。それだけのことだ。 ・夜時雨燈弥に関して 児童養護施設で雇われていた時期があり、そこで出会った少年。 なにが紫苑の琴線に触れたのかは解らないが、夜時雨燈弥の事を異常に気に入っており、精神科医を止めた今でも、度々自ら彼に関わろうとする。

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