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クトゥルフ PC作成ツール
四十万 黎明(シジマ クロアキ)
ID:3503575
MD:2888156b4d3e7c535a8d611657b0ee4e
四十万 黎明(シジマ クロアキ)
タグ:
ざいちか
018
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
担当科目は古典。見た目通り近寄り難い印象。いつも不機嫌そうで圧を感じる。微笑んだ顔なんて極稀。微笑んでいたとしても目が笑っていない、なんて言われる始末。物静か、というより感情を表に出さないと言った方が正しいかもしれない。生徒からも先生からも敬遠されがち。 彼は中学の頃、酷いイジメを受けていた。授業中だろうと休み時間だろうと放課後だろうとお構い無し。イジメの内容は暴力などの肉体的なものから悪口無視落書き、物やお金を取られるなど様々。呼ばれていたあだ名は「病原菌」。今でもその単語を聞くと目眩や動悸、吐き気を覚える。 そんな悲惨な中学校生活を送っていた彼の、唯一の居場所は図書室だった。本校舎から少し離れた場所に位置しており、ほとんど人が来ないのだ。休み時間になれば、イジメっ子達から絡まれる前に図書室に駆け込むのが日課だった。そこで彼は一人の少女と出会う。名前は『早瀬 水緒(ハヤセ ミオ)』。同じクラスの女生徒である。図書委員だったらしく、毎日図書室に足を運んでいたようだ。日頃彼を無視しているとは言え、罪悪感を覚えていない訳ではなく、この図書室では誰の目もないのを良いことに彼女は彼に近付いた。二人は所謂"友人"というやつになったのだ。 彼にとってこの"早瀬水緒"の存在がどれ程救いになったことか。彼女と出会ってからというもの、イジメの苦しさも幾分かマシになったかもしれない。登校する彼が今、教師という職に就いているのも彼女の存在あってのことだろう。 ───まぁ、そんな彼女はもう死んでいるのだが。 事故死でも病死でも他殺でもない。 自殺だ。 早瀬水緒は自殺した。 彼女は"イジメに耐えられず"自ら命を断ったのだ。 元からイジメを受けていたわけではない。 このクラスのイジメの対象は確かに彼だった。 ただ、ある一件を経てイジメの対象が変わったのだ。 調理実習の最中、彼はイジメっ子達から熱湯を浴びせられ重度の火傷を負い、病院に搬送された。自身を庇おうと腕を挙げたため右腕の火傷は特にひどく、細かい動きはできなくなってしまった。よって今は左利きに矯正している。また、傷痕を隠すために右手は常時手袋を着けている。当然、それほどの大怪我をしてしまったため暫く学校を休むことになった。まあ、傷が癒えても彼は登校しようとは到底思えなかったが。それも当然のことだろう。何度か彼女が学校のプリントを持ってきてくれたり、学校の近況報告なんかをしてくれたりしたが、やはり彼が登校することはなかった。イジメの対象が変わったのはその頃と思われる。 彼が再び学校に訪れたのは彼女が自殺したという知らせを聞いてからだ。もう何もかも手遅れだった。 彼がこの学校に留まる理由はなくなった。否。初めからそんなものは無かったはずだ。どうしてこんなにずるずると引き摺ってしまったのか。やはりそれは彼女のお蔭で、彼女の所為なのだろう。 理由はどうであれ、彼は両親に洗いざらいイジメのことを全て吐き出し、最後に一度だけ学校に顔を出すことになった。久しぶりに訪れた学校には生徒は一人もおらず、しんと静まり返っていた。両親が先生達と話している間、彼はおもむろに"いつもの場所"に向かった。───図書室。彼の唯一の居場所。彼女と出会った場所。入っても当然誰もいない。いないのだ。彼女も。いつもならいるというのに。いない。 ふと彼女が好きだと言っていた本に目が留まる。栞が挟まっているようだ。本を手に取り、ぱらぱらと捲る。栞の挟んでいたページを捲ればそこには二つ折りの紙切れが一緒にあった。中を開き、文字を目にして初めて、これが手紙だと気付いた。読んだ途端、吐き気を催した。口から漏れたのは吐瀉物ではなく嗚咽だった。頬を伝うのは汗ではなく涙だった。目元が熱いのは殴られたからではなく、泣いているからで。だとしたら、この胸の苦しさは何なのだろうか。分からないまま暫く蹲って、それから学校に別れを告げた。 その後、両親が引っ越しをさせてくれた事で彼はイジメから逃れられた。そして彼女からも。 彼が現在教師をしているのも、良くも悪くも彼女が関係しているのだと思う。 もっと早くに気付くべきだったのだ。 彼女がイジメの対象になるだなんて思いもしなかった、なんて言い訳だ。 誕生日:8/27 誕生花:夕顔 花言葉:夜、はかない恋、罪 【通過シナリオ】 ・ソープスクール ・会話しろ! ・ヒルコ ・トルチョック ・夜が僕たちを見ている 【後遺症】 ・イゴーロナクとの接触により卓後、悪徳の感情の噴出 ・夜恐怖症/セッション中に夜が来た場合、一人で眠りにくくなる。一人で眠った場合は SANC0/1。 永続。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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