タグ： 元アリDX3キャラクター 学園世界線 rrknD

さとりさんが叛逆し、三峰がいなくなり、私(わたくし)が離反して、ボロボロの数神家は自然消滅。 何の面白みもない、さっぱりとした滅びでございました。 そんなわけでUGNに保護されてしばらく後、私はアカデミアへの入学を勧められました。ノータイムで承諾し、特に感慨もない日本を離れることとなりました。13の春でした。 (一神からくすねた)愛刀たちを連れ、それなりのオーヴァードライフを3年過ごし、高等部進級の際に剣道部へ入部いたしました。それなりに自信のあった二刀流はそれなり以上であったようで、ある程度の地位を得た私は、成長しない体を貶められることはありませんでした。結局は力なのでしょうね。 高等部2年。次期主将とまで言われた私は、しかして部を辞める運びとなりました。御剣玄弥——彼との試合での敗北がきっかけでした。 負けたことは、重要ではありません。彼の太刀筋には、私と同じ——拭い切れない、どす黒いものがありました。もしや彼は…そう思えば、私は剣道部にいられるわけもありませんでした。 かねてより無道様…いえ、ささきさんから誘いを受けていた、番長連なるものに所属いたしました。相棒二振を思う存分振るうことができ、以前よりも満足のいく組織だと感じています…が、番長の行動方針を放任はいただけませんね。あの子が失望するのも当然です。 この世界は弱肉強食。力は何よりの財産。 しかし、行き過ぎた力は破滅を齎すのです。 そんなこともわからないのならば—— 「一度、叩き斬られてくださいませ？」 三番隊番長、一神ハル。御剣玄弥に部長の座を譲る形で剣道部を辞め、以後番長連に所属。 小学生ほどの体格でありながら、二振りの刀を操る鬼人。 おっとりしているが、割と荒っぽい。 ・地位…番長連三番隊番長、宮司兼巫女、Aランク ・所属…番長連、3-A ・好きなもの…平穏、闘争、刀 ・嫌いなもの…理不尽、ジャーム(薄緑の影響)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ