タグ： 梅の花(秘匿)

「わ､私なんて……存在したって､別にどうって事ない､し………？」 「ﾋｪｯ………ﾊｲ､ﾀﾞﾏﾘﾏｽ………………」 筋力も無ければ体力もない､猫背のモヤシ女｡ 基本的に引きこもっているので､太陽は敵｡ 弟には少々気丈に振舞って見せるかもしれないが､割と直ぐにボロは出る｡ 弟の前では強い姉でありたい､でも自分なんかに守られる様な存在でもない事を知っている｡ 「司にはきちんとした職に就いて欲しいし､わ､私の事忘れても良いから､幸せになって欲しい｡ それが､私の唯一の願い､だから…………」 姉として､弟を守る為にやれる事は全てやろうと思っている｡ 個人的な目標は『弟を守る事』ただそれだけ｡ 叔父の事を少々警戒している｡ と言うか､弟を返してくれと言う気持ち｡ 誕生日：11/13 誕生花：ナナカマド 花言葉は『私は貴方を守る』 イメージカラー：チャイナブルー カラーコード：#3155a6 ─────────以下､ネタバレ────────── 一門托生 ◆HO3 貴方は分家の長女だ。 [秘匿内容] 貴方は母親が最近不安げにしていることを知っている。 いつも父と仲が良く、明るい母にしてはおとなしいような気がするのだ。 話を聞けば、父の兄である「寿一郎」が亡くなったので葬儀を行うことになったらしい。 「私はあまりこの家の風習？とかには詳しくないんだけど」 「寿一郎さんが亡くなったことで、次の当主が HO1 君に決まったのよ」 「これからは HO1 君を一族皆で支えよう、って恭二郎に言われたのよ」 「ただ…あの人も悩んでいるみたい、その風習？が正しいのかどうか」 「アンタも、一族の歴史については学んだ方が良いかもね…」 「…あ、そうだ。恭二郎がね、あなたにこれを渡すようにって」 と、母は貴方に大ぶりの古びた鍵を渡す。 「何の鍵かは教えてくれなかったわ。でも確かに渡したからね」 「それに…HO4 と会うのは久しぶりだけど、あの子が元気かどうかも心配よ」 「貴方も少し、気にかけてあげてね、お姉ちゃん」と美鶴は笑う。 ◇貴方の一族の人間としての使命は「HO1 を当主として支える事」である。 ◇貴方個人の目標は自由に設定してかまわない。 ◇あなたは HO1 と仲がいいが、お互いの家の事情は話していない。 ◇貴方は背中に違和感を感じている。試しに触ってみるとポロリ、と鱗が一枚落ちたのだ。 　シナリオが始まるまでの期間、この異常は誰にも話していない。 ◇貴方は過去に弥三郎の手袋の下を一度ちらりと見たことがある。そこには歪な五芒星の刺青が入っ ていた。 [お互いの関係性] ◇HO1 とは比較的仲がいいが、お互いの家の事情は話していない。 ◇HO2 は年下なこともあり親戚で集まると面倒を見ていたこともある。仲の良さは普通。 ◇HO4 は貴方の弟で、一か月まで共に暮らしていたが、 　現在は叔父である弥三郎と暮らしている。そのため最近の HO4 については詳しく知らない。 仲の良さは秘匿に触れない程度にお互いで相談して決めてよい。 ◇あなたはどこか HO4 に惹かれている。HO4 が HO4 ではないように感じる時があるためだ。 【推奨技能】＜図書館＞ 【準推奨技能】＜歴史＞ POW10 以上を推奨する。 後遺症：古き痕 古き印の痣は､薄まったものの消えることはない｡ 探索者はグレート･オールド･ワンを見た場合のSANcにマイナス1d3を行うことが出来る｡ また､グレート･オールド･ワンに出会うたび､シナリオ終了後に追加で1d6のSAN値回復が発生する｡

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