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Mateo・Bellisario(マテオ・ベリサリオ)。28歳。男。 周囲には劣る筋力と体力を俊敏さと地頭でカバーしてきた。肉弾戦や近接戦より毒を用いての暗殺とかのが得意。 性格は冷静で柔和。といってもそれは自身が次期ドンである事実を嚥下できた約10年前からで、素は粗野で好戦的。当時ファミリーに加入したばかりだったロレッタとは半ばケンカのような模擬戦を交え意気投合し、現在の相棒のような関係になった。酒に酔うと当時の片鱗が見れたりもするが、純粋に酒に強くないのと下の人達に示しがつかなくなるのであんまり飲みたくない。でもロレッタやロバートが飲みたがってたら高確率で折れる。ウェルとならサシで飲んだりもする。 俺/君 誕生日:12月26日 Aconite →END B 生還 ▼HO1 【公開HO】 あなたはファミリーの次期ドンだ。人柄がよく、人望がある。(20代後半～30代前半) 以下秘匿 【非公開HO】 あなたが初めて人を殺したのは10年前だ。マフィアを取り締まろうとその中心にいた人物、警察の男とその妻を殺したのだ。 殺しに向かったのは父であるリチャード、ロバート・パティンソン、リー・チェン、そして自分。 直接手を加えたのは、警察官の男を殺したあなたと、撃たれて倒れる夫を庇うように前に出た妻を殺したリーだ。ファミリーのためとはいえ、身勝手な理由で殺してしまった夫婦のことを忘れることができず、今も思い出しては心が苦しい。 ・人との交渉に長けている：＜信用＞の初期値を50とする。 ・鋭い知覚を兼ね備えている：＜聞き耳＞の初期値を50とする。 ファミリーの為だったと自身に言い聞かせ続けてはいるものの、当時の罪悪感が拭いきれておらず未だに重火器を上手く扱えないことがある。あの時は夫婦しかいなかったが、その場に居なかっただけで子はいたのだろうか。現場に居れば殺してしまうことになっただろうから居てくれなくて良かったという気持ちもあれば、両親を殺され一人になってしまったその後のことを考えれば、いっそ一緒に殺してしまった方が良かったのかもしれないとも考えたりする。リチャードやリーには申し訳ないとは思いつつも、もしその子が自身に復讐の刃を向けてきた暁にはそれを受け入れる所存。その矛先が自身以外に向いたり、ファミリー存続の危機に繋がるとあれば話は別かもしれない。 (無理だったら全然大丈夫なので戦闘ラウンド開始時にPOW*5振って失敗したら技能地-20とかしていいですか……!) >リチャード 素直に尊敬してる。母の居ない孤独感を感じさせずここまで自身を育ててくれたのは他でも無い彼であり、次期ドンとして追うべき背中だということもわかっている。 ただ一つ、自分たちは罪なき人間を殺害したにも関わらず自分は死んだ妻を思うというのはいささかお門違いなのではないかとも思っている。自身に母の記憶が無いから言えた話かもしれないが。 >リー 広い背中と威厳で自身を育ててくれたリチャードに対し、事実的教育をほどこし面倒を見てくれた存在であるので素直に感謝してる。叙情的な面から人間らしさとはなんたるかというのも彼から学んだ気がする。 そんな彼もあの10年前の出来事に後悔がないというのは若干違和感すらある。 (PL的には実質お母さんじゃん、と思っています) >ロバート いつも陽気である彼でもあの日の出来事に後悔があると聞いて安心してる。未だに銃を持つ手が震えるだとか、リチャードやリーに感じている違和感の話ができるのはロバートだけだ。ただし溺愛し守るべきものがある彼を自身の感情に巻き込みたくない(復讐を受け入れる云々に共感させたくない)のであまりその話はしない。いつも通りシェリーの話とかしててほしい。

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