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「私の名はAdam・Blow・Collam。技術研究所に勤めている」 「私によればこのような兵器を作ることなど容易いものだ。だが多くの人が協力してくれてることも忘れるな。私1人だけの力ではないからな」 □職業 2015エンジニアベース ▽参加シナリオ 【2020】 ・蹂躙するは我が手にて→生還(12/1,3,14,15) ・汝、死を乗り越え目覚めを渇望せよ→生還(12/24) 【D国(デイラーケ/DealercE)】 首都：FilthyninG(フィルシニング) 兵器や科学についてはトップクラス。 科学者を目指す人や兵器について学びたい人はD国へ行けば間違いないと囁かれている。 新兵器開発や科学技術を始めとし、鉄製品の製造にも多く取り組んでいる。 一方、兵器開発や多数の兵器を用いた科学実験により、農作物があまり育たなかったり川が汚れていたりと十分な環境ではない為「食」に関しては多く(8~9割ほど)を輸入に頼っている。 大きな取引(兵器関連)は滅多に行わないが、小さな取引(鉄製品などのやり取り)であれば快く受け入れる。 数年前にC国から「もっと外交したらいい」といった話を聞き、我が国の誇りである"兵器"の運用を考えた。 話を持ち掛けたC国に最初に兵器を渡してもいいと思ったが、折角なら「実験」を交えてみようと、幼い子が政治的指導を行うA国と初めて兵器のやり取りをした。 その様子を見つつ、次第にB国やC国とも兵器を用いた取引をしようか……と思った矢先、C国が放ったスパイにより技術が流出。 余談だが、取引や交渉など【兵器が関わっている】ことにはD国の首相だけではなく、彼(アダム)とも話をすることが義務付けられている。 ■Adam・Blow・Collam(アダム・ブロウ・コルラム) 通常ABC。Dの名は自分が背負う。 D国の研究所所長。技術者であり、科学者であり、発明家でもある。 表情が硬い…と思いきや怒りの感情が顔に出やすい。 自分の技術に自信があり、やや傲慢になるときもあるが、心の底ではそれに協力してくれた人への感謝を忘れない。 年中兵器作りや実験をしているため、肌の色が少しくすんでいる。 好きなものはクラムチャウダーとパズルゲーム。 パズルゲームの中でもヒットアンドブロウが最近のお気に入りらしい。 ■ 胃袋1d100→86(よく食べる) 感度3d6→13(普通?) 歌うま→58(普通…?) 寝相→34(割といい...?) 酒対抗→29(割と弱い)/酔うと喋る 高所耐久値→97(高所恐怖症) ■ D国(デイラーケ/DealercE)の技術研究所所長。 幼少期に両親が離婚し、技術研究所に所属していた父の方に着き、育てられる。女手ならぬ男手一つ。 が、父は科学実験中の事故で死亡。そのまま研究所に引き取られる。 暇つぶしとして何かの作成図を書いていたところ、当時の研究所所長の目に入り、それを製作した結果、非致死性の化学兵器が完成した。 それをきっかけに技術研究所に正式に所属。勉強と兵器作りは同時進行 新たに知識や可能性を得るたびに兵器の改良を重ねる。これまでに行った実験回数は数知れず。 生まれ持った天才的頭脳と、父親譲りの好奇心は様々な兵器を作り上げた。 自身の周りに常に1人は言語翻訳家をおいている。 ■ 各国に対して A国→貴重な取引相手。 国家予算の3割はA国との取引によるものの為、A国の者と関わるときは立ち振る舞いに十分注意せよとD国の首相から言われている。 「幼い子が政治的指導を務めるような国にこの兵器を渡したらどれほどの威力になるか(大人は兵器の危険性を十分に理解している為)」という実験も踏まえて取引をしている。効果はそれ程にあったらしく、D国は満足している様子…? B国→興味/観察対象。 多くの戦場に関わり、多くの死者を出した生粋の軍人がいるB国。 そんなB国に我が国の兵器を渡したらどれ程の力を発揮してくれるだろうか。 きっと、我々の想像を遥かに上回るに違いない。 実験(A国に兵器を渡す)を様子と結果次第ではB国に兵器を用いた取引を考えても良い。 C国→感謝はしているがそれとこれとは別。許さん。 外交の話を持ち掛けてくれたり、D国に来る際にお菓子を持ってきてくれたりと数年前から何かと世話になっている。 我が国が経済的/政治的に大きく発展したのは根本的なところではC国のおかげではあるが、同時に衰退したのもC国のせい。 スパイの放出ってなんだよ。許さないからな。 後に盗み出した兵器でC国が大変なことになったことを聞き、アダムはほくそ笑んでいる。 ========以下、ネタバレ======= ☆取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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