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倫理観の欠如した倫理教諭。 職業：高校教師(倫理) - オリジナル 技能：目星/聞き耳/図書館/信用/説得/心理学/人類学/コンピューター 特徴：【実は生きていた】 　　　　生き残る術に長けている。 　　　　死からの生還(ルルブ64ページ)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 　　　　簡単に死んでやるつもりはない。 　　　【好意を寄せられている】 　　　　誰かに好意を持たれている。KPの裁量で誰が、何故好きなのかを決定する。 　　　　どれほど好意を寄せているかはD100で決める(数字が大きいほど好き)。 　　　　多感な時期の少女は”刺激的な恋”というものに堕ち易いものだ。 青田槙は公立高校で倫理を担当している教師だ。 愛想が良く仕事熱心である為、同僚や上司との関係は良好。生徒には甘いところがあり、他の教師とは違って頭ごなしに生徒を叱らなかったり、親身になって相談に乗ってくれたり、と生徒にとって理想的な”良い教師”である彼は生徒にも好かれている。 だが、青田槙は決して”良い教師”などではない。 青田は大切な教え子であるはずの女子生徒に手を出している卑劣な淫行教師だ。数年に亘って複数の生徒と性的な関係を持っていたが、彼の裏切りに激怒したとある女子生徒が青田との関係を暴露し、決定的な証拠はなかったものの問題になったことで別の高校に飛ばされることになった。それでも青田が懲りることはない。現在も、新しい勤め先である高校で生徒に手を出している。 【過去】 青田槙は母親が嫌いだった。 槙は小さい頃から母とは殆ど会話をしたことがなかった。母は必要最低限の会話をする時ですら目を合わせてくれることは無かったが、何故自分には父がいないのか、と子供ながらに不安で聞いた時、心底不快そうに顔を歪めて青田を睨みつけたことがあった。それが唯一母と”目が合った”と思える出来事だった。 家には殆ど金がなく貧乏な生活を送っていたが、母は男性を家に招き入れて性行為を繰り返すことで金を貰っていた。槙はその行動を当時は理解していなかったが漠然と”嫌な事”だと思っていた。 そんな生活が続き、槙が11歳の時に母に腕を引かれて寝室に入った事があった。そこには下卑た笑みを浮かべる男が裸で座っていたのだ。男は母に「そいつとヤったら一万プラスしてやるよ」と言った。状況を理解できないうちに母に服を脱がされ、幾ら泣き喚こうが暴れようが許しを請おうがお構いなく槙は消費されていった。 母と性行為に至ったのは後にも先にもその一度切りだったが、槙はその出来事を決して忘れることは無い。 青田槙は”母親”という生き物が嫌いだ。 【参加シナリオ】 ・いつかの私にさようなら …「此花なとり」2020.11.10

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