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・異物への耐性 ・予期せぬ協力者（せっかく出たしピッタリだったから残しただけで、お母たまがスーパー協力者（？）なので反映しなくてもいいです・・・） 職業技能…『観察』をするための＜目星＞＜聞き耳＞＜心理学＞、学生なので＜図書館＞ ■基本設定 居丈高で常に偉そうにふんぞり返っているようなイキリ娘。 生徒会とか風紀委員とかに率先して入りたがるタイプだが、他にやりたいことがあるのでどこにも所属していない。 ツンケンしているせいで友人はあまりいないが、「本当は皆と仲良くしたいんだからねっ＞＜」という感じではなく 他人と自分は違うと思っているため一人でも全く構わない。 人とベタベタする関係はあまり好きではないので、むしろひとりの方がいいとさえ思っている節がある。 お姉さま制度についてもやや否定的だったが、一ヶ月ほど前に高等部のHO４とペアを組んだ。 人を寄せ付けない割に人のいる方をつまらなそうにじっと眺めていることがあるが、 輪に加わりたいのかな…？と気を遣った周りの人間が話に誘うと「結構よ」と断ってどこかに行ってしまう。 ■過去など 海外にある育児施設で育った。昔から今のように周りを寄せ付けないような雰囲気で、施設内に特別仲の良い子もいなかった。 お人形は好きだけどすぐに飽きてしまうし、かわいいお洋服も着たいけど一度袖を通したら満足してしまう。『好き』という感情が長続きしない。 唯一飽きなかったうさぎのぬいぐるみも気に入った理由がよくわからない。何となく、一目見た時にいいなと思った。 他の子どもたちが言っている『好き』と、自分の思う『好き』が同じものだと思えない。だってあんなに長く愛せないし、熱く語ったり出来ないから。 うさぎさん、私はどうしてあなたのことが好きなのかしら。理由がないと好きになったらいけないかしら。 皆で世話をしていたペットが死んでしまった時とか、流行りの映画を観た時とか、ひとりだけ泣けなかったり、何も感動を覚えなかったり、 小さいことから大きいことまで色んな事が重なって、自分は人と違うという認識が出来上がった。 そうして雫ノ咲学園(しずくのさきがくえん)の中等部に通うようになった頃、大いなる母リリスから信託を受けた。 自分はリリスの子であることを知って、今までの違和感がなくなった。私は周りとは違う、だって母さまの子どもだもの。 伝えられた内容によると他にもリリスの子はたくさんいるらしいが、それでも他の子は信託を受けているわけじゃないから、 やっぱり私は他の子とは違った。他と違うんだから、他と違う感覚だって、このうさぎさんを好きでいていいよね。 ■HO４お姉さま 一目惚れ。今も毎晩一緒に寝ているうさぎさん以外に、はじめて強く惹かれた人。ペアを組んで以降全く会うことが出来ていない。 うさぎのぬいぐるみを学園生活以外では手放さないように、一度好きになったものとはずっと一緒に居たいのに、それが出来ないのでめちゃ寂しい。 でも他の人じゃだめなので我慢している。別に、人とベタベタするのなんて、好きじゃないもの！（強がり） ■大いなる母様、リリスからの使命についてどう思っているか 母様が言うから勿論やるけど、人間の愛ってよくわからないし、本物の愛を持つ人間なんて本当にいるのかしら？　と懐疑的。 でも母様が求めているのだから、人間たちはそれに応えるべきだわ！　しっかりなさい！　フン！ 母親が恋しかったのも施設で周りを寄せ付けなかった要因のひとつだったので、 リリスのことは母親として慕っているし、自分を導いてくれた存在としてちょっと崇拝も入っている。 ■名前 ココノエカズラ（九重葛）から。ブーゲンビリアの和名。花言葉「あなたしか見えない」

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