タグ： けろさん 紅家

紅 葛葉 (くれない くずは) 男 27歳 職業:登山家 一人称:僕、俺 二人称:呼び捨て ○○君 渾名 お前 幼少期から人とは違う自分の身体によく悩まされていた。 人より尖った歯や、真っ黒な髪、血にも似た赤い瞳の三拍子でやたらと不気味がられ人と距離を取られる事が多く母親もまたそれに然りだった。 葛葉が3歳の頃、父親と二人で散歩をしていた時に車の衝突事故により父親だけが死亡。葛葉は無事だったもののそれを知った母親は激怒、自らの子を悪魔だと罵り暴力をしだすようになる。そこから数日後、朝目が覚めると家ではなく外のどこか見知らぬ橋の下にいた。 段ボールと薄い布だけがかけられていて、幼い葛葉はすぐに「母親に捨てられた」ということがわかった。家に帰ろうにも知らない場所だったので帰ろうとも思えなかった。 そこをたまたま通りかかったホームレスのおじさんに一度拾われ世話をしてもらい、更にそこから紅家に養子として引き取られる。 今の父親が山が好きでそれについていき、弟(豚助)と一緒によく山で遊んでいた。その時山の頂上から眺めた夕陽で橙色に染まる町の景色に一目惚れ。 「もっと高い山に登りたい。もっともっと高い山の頂上からの景色をみたい」と思うようになりそこから登山者になる。 近所にある小さなを山々では満足する訳もなく、活動範囲を海外にも伸ばしていった結果がこれである。 その際に兄(柊真 役職:俳優)の影響もあってか一時期少しだけテレビに話題に上げられた時になった。 (兄がテレビ番組に出た時に兄弟の話になり、弟に登山家がいると話した程度。一度葛葉に登山番組の勧誘が掛かったが断っている。) 24歳の時、とある山に友人と挑戦した時に落石に巻き込まれ、更にそこからかなり転落してしまい身体に些細ながらも後遺症を残す程の大怪我を負ってしまう。(DEXが少し低い理由がこれ、身体に傷痕が残ってる) 更にその友人は落石に巻き込まれ還らぬ人となった。葛葉が怪我だけで済んだのは友人が彼を咄嗟に突き放したからだ。 その後二年間登山は休み、更にリハビリを経た後に狂気山脈第二次登山隊の情報を知り志願しようとした。 が、その時身の回りの世話をしてくれてた兄に「命を落とすような事があったのにまた危険な山にいかせるわけないやろ。」と猛反対される。 しかし長い説得の結果条件付きで兄の許可を貰った。 それは単純 条件は「必ず帰ってくること」だった。 山に登らない日はアルバイトをしたり、色んな山について本を読み漁りほぼ独学で調べたりしている。(図書館、地質学、説得) また、一度怪我をした事から前はそこまで大事にしていなかったが自分や周りの人が怪我をした際に手当てが出来るように本気で手当ての仕方を学び、落石で怪我をしないよう咄嗟に避けれるようにもした(応急手当、回避) 「俺は紅葛葉、好きに呼んでくれて構わないよ」 「……僕は、俺は、もう誰も失いたくないんだ。」 「お前に言われたくねぇの！！！」 通過シナリオ 生還 狂気山脈～邪神の山嶺～ 「本当に皆で登れて良かった、本当に。」 月のクジラとジェリーフィッシュ 「水族館楽しかったぁ～！」 いなりのいいなり 「狐ってチーズバーガー食べるんだなぁ…(小並感)」

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