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『怪盗ロマネスク』 イギリス人。 神楽琥太郎(PL:ことは)と共に怪盗をしている。 前職は大学講師(天文学)。 孤児院育ち。両親は知らない。 育ての親であるローウェル夫妻が名付けてくれた。 ｢ベネディクト｣の意味は｢祝福がありますように｣。 孤児院では何不自由なく愛されて育ち、今更両親のことを憂うこともないが、 歪みの一因である可能性は否定できない。 幼少期から星空を眺めては宇宙の広さを実感しそれと同時に 宇宙に比べたら人間のあれこれ乃至は自身のあれこれなど余りに小さすぎると感じた。 宇宙のことを知るたびに、世界の全てが小さすぎてどうでもよく思える。 無自覚的に心が麻痺している。それが一番楽だから。 故にどんな相手にも事柄にも優しく寛容で、 何事にも臆することなく向き合うことが出来る。 紳士的で明るい性格。 (但し神楽に関する件については例外あり) 神楽との出会いは６歳の時、彼が家庭の事情で転入してきた。 はじめは余り興味もなかったが、 ある日の｢星を見る会｣みたいな夜間の学校行事にて、 暗い森の中で迷子になっていたベネディクトを神楽が見つけてくれたことを境に神楽厨になる。 だって、君がどんな星よりも美しく見えたから。 ｢君が僕の一等星だったんだ！｣ ようやく｢どうでもよくないもの｣を見つけた。 それからはずっと一緒。同じ寄宿学校行ってほしい。 孤児院を出たのち、同居までこじつけた。 義務教育終了後はそのまま天文学の道へ進み、 優秀な成績を修めつつ27歳の若さで講師にまで上り詰めた。 宇宙のことを知るたびに、君と出会えた小さな奇跡を嬉しく思える。 最近、神楽の帰りが遅い。 かと思えば、深夜に人知れず家を出ていく。 いずれ神楽から何か教えてくれるのだろうと思っていたが全くその素振りがないので問い詰めると どうやら最近巷を騒がしている｢怪盗シャーロック｣とは彼のことだったらしい！ ｢じゃぁ僕も君と一緒に怪盗やろうかな｣ 講師やめました。 ｢ふぅん、シャーロックか。じゃぁ僕はさながらワトソンかな｣ ｢僕はワトソンのような医者ではないから君を痛みから救うことはできないけれど、君を痛みから衛ることはできるよ｣ 神楽全肯定マシーン。 ベネディクトのすべては神楽であり、神楽のいない世界に価値はない。 僕から離れることは、君であろうと許さない。絶対に。 君が地球で、僕は月。 月は地球がいないと廻ることすらできないんだ。 怪盗職については全く興味がない。正直どうでもいい。 よく分からないけれど、神楽がやっているから一緒にやっている。 なんだっけ、君は君と同じ名前の宝石を探しているんだよね。 それなら、その宝石はどんな星よりもずっと美しいんだろう。 僕は君とずっと一緒。 だから、どんな罪も半分こ。 君の全てを教えて。 君の見る世界はどんな姿をしているんだろう？ PLの気持ち的には技能値allMaxです。 ＜応急手当＞……一応ワトソン枠狙っているのでそれなりに治療できるように勉強した。 ＜図書館＞……元研究職なので活字に抵抗感０。 ＜目星＞……神楽に関することに目敏い。 ＜日本語＞…… 神楽の故郷のこと知りたくない訳がない。 いつも神楽に教わっていたので、流暢ではなくともある程度は話すことが出来る。 日本文化についても基本知識は備えている。 ＜天文学＞……前職。 職能技能｢怪盗｣参考 特徴表｢2-10/前職｣＜天文学＞EDU×3 2024/10/01 追記 幕間成長 <図書館>+4P ＜目星＞+6P ＜日本語＞+17P ーーーーー 【クリアシナリオ】 2020/12/09 『怪盗ロマネスク』生還

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