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【プロフィール】 1997,3/9 AB型 ▪️誕生石『クリソプレーズ』意味：変わらぬ愛、安息 ▪️誕生花『アセビ』意味：犠牲、献身、あなたと二人で旅をしましょう。 『白いアザレア』意味：あなたに愛されて幸せ、充足 『カラマツ』意味：傍若無人、大胆、勇敢 一人称：俺 二人称：お前、君 絵文字：🎻❄ カラーコード：A4C1D7 ◆有名音楽家の息子として生まれた。 両親の影響もあり、幼少期からヴァイオリンに触れて生きてきた。片割れとデュエットする時間が、音楽について話す時間が何よりも好き。 勿論ヴァイオリンは大事な存在だが、片割れの方が大事な存在。 「俺も体調が良くない時しか弾けないから……密も音楽はやめちゃったし、今はもう、話題に出す事も少なくなっちゃったかも。」 ◆また、生まれ付き身体が弱く、齢3歳にして長くは生きられないと医者から診断される。 どこか達観していた自分は、何れ天に旅立つ時までにやりたい事はやって、自分に愛をくれた周囲の人々に感謝を伝えながら生き抜こうと心に決める。博愛主義に近い。 「＿＿＿願わくば。旅立つ前に、もう一度だけ密と一緒に演奏出来たら嬉しいなあ」 「歪な音でも、それが俺達の奏でる音楽でしょ？」 ◆両親を亡くした事故は、心だけではなく自分の顔や身体中にも消えない傷を残した。目立つ傷のせいか陰口を言われる時もあるが、気にしていないフリをしている。 事故に遭ってから体調は更に悪化。今は片割れにお世話されながら過ごしている。 「今は密が沢山世話してくれるかも。嬉しいけど、迷惑掛けっぱなしで……何だか申し訳ないんだ」 【音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。】By,三島由紀夫 【音楽があなたの人生の重荷を振り払い、あなたが他の人たちと幸せを分かち合う助けとなるように。】 By,Ludwig van Beethoven 「これ、俺が好きな音楽家達の名言。」 「音は感情だから。感情が無くなったら人は死んでしまう。……だから、音楽は人を生かしも殺しもするって思ってるんだ。」 「だから、音楽という名の感情が幸せの助けになるって考えると素敵じゃない？」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ＊RP 「詩代幽です、宜しくね。……えっと、こんな見た目だから宜しくしたくないと思うけど」 「音楽は感情であり生命だよね。俺の人生に必要不可欠なものなんだ」 「密は産まれた時からずっと一緒なんだ。俺の鏡像。ヴァイオリンよりも、もっともっと大事な存在。」 「……もし、俺が天に旅に出ることになったら。その時は密が傍に居て欲しいな。知らない所に旅立つのは少し不安だからさ。」 「あぁ、俺の密。 可哀想で、可愛いね。」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【職業特記、又は特殊な設定】 ミュージシャンベース 2015より 職業技能P:【EDU*10+DEX*10】 特記:パフォーマンスを行い専門の[芸術]または[制作]に成功したら[言いくるめ]と[説得]に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに10%のボーナス。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【技能ステータス】 ▪️聞き耳、芸術(ヴァイオリン)、信用、説得 天才と謳われた音楽家は、その耳も技術も一級品だ。 人々の音色を聞き逃さないように。 舞台に立って演奏していた過去もある為、多少顔は広い。コミュニケーション能力も高い方。 ▪️STR、CON 昔から激しい運動は出来ず、今でも筋力も体力も衰えている。 ▪️図書館、英語、人類学、制作(栞)、DEX、INT 病弱であるが故に、家のベッドで寝ている事もしばしば。暇潰しに片割れが差し入れてくれた本を読むようになった。本のおかげか、沢山の知識を蓄えられた。 差し入れのお礼に片割れに何かしてあげたいと思い、趣味で栞を作るようになった。 ▪️心理学、薬学、APP 持病のせいで薬も飲んでいた為、多少の薬学の知識はついた。 事故のせいで顔に傷を負ってしまい、周囲の人々から顔について言われる事もある。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【特徴表】 ＊不思議ちゃん D (4-5) 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせる事がある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 (1d6*10→20 制作(栞) ) ＊手先が器用(2-1) 任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる 更に<機械修理>および<電気修理>に+10% －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【AF】 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【覚えている呪文、又は特殊な技能】 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【関係性】 ▼家族 詩代 密【https://charasheet.vampire-blood.net/3505973】PL,不出来 『俺の大事な片割れ。いつも世話されっぱなしで何だか申し訳ないかも。……後ね、今度2人でドライブ行くんだ。凄い楽しみ』 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【経験シナリオ】 ・EUREKA(12/1.2) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下シナリオのネタバレ有り＿＿＿＿＿＿ 『Eureka』 KP：むてきさん PC/PL：詩代 幽(りょく茶) 詩代 密(ふでき) 〜裏√??? 両ロスト〜 『ずーっと、一緒。俺の大事な密。来世も、そのまた来世も一緒、絶対に離さないからね……愛してるよ』 【生い立ち】 － ◆過去◆－ 有名音楽一家の息子として産まれた。 両親が音楽家という事もあり、幼少期から楽器に触れてきた。触れてきた楽器の中でも特に身体に馴染み、相性が良かったのはヴァイオリン。時間があれば毎日ヴァイオリンと触れ合い、奏でた音と心で会話し、共に生きてきた。何時しか、自分にとってヴァイオリンは人生において必要不可欠な存在となった。 持ち前の絶対音感を生かし、一度聞いた曲もすぐに弾き上げる。そんな彼は人々から"天才"と謳われた。 生まれ付き身体が弱く、3歳の頃に長くは生きられないと医者に診断される。それ以来ずっと通院しており、この時点では体調は安定していた。両親は病弱な自分を心配してか、つきっきりで看病をしてくれていた。そんな優しい両親を自分は愛していたのである。 音楽家系という事もあり、片割れである密も共に音楽をしていた。だが、片割れは指を怪我してしまい、後遺症が残ってしまった故に音楽から離れてしまう。 ソロで演奏して周りに賞賛されるのは嬉しい。だが、片割れとデュエットして共に賞賛される方が嬉しい。 また、片割れとデュエット出来る日を夢見ている。 －◆現在◆－ ある日、両親と自分が事故に遭う。運良く自分は助かったが、両親は他界してしまう。それと同時に、持病も悪化し、顔や身体中に消えない傷跡を残す。 急な環境の変化に耐えられず、 『どうして自分だけ助かった？』 『何で優しい両親が死んで、自分だけ生き残った？』 そう考える毎日を送っていた。 記憶は混濁しているが、両親の死因にも自分が深く関わっている、そんな気がしてならない。 片割れにも、どうして罪悪感を抱いているのか。 ＿＿全部、分からない。 持病のせいで大きな会場では演奏出来ないが、体調が良い日は家でヴァイオリンを弾いている。 音は感情。最近は、少し物憂げな曲が多いかもしれない。 －◆ひとりごと◆－ 俺の片割れ、俺の鏡像。密は、大事な存在なんだ。 確かに、俺に愛を注いでくれた人達も同じように好きだけど、密はまた別なんだよ。だって産まれた頃からずーっと一緒なんだよ、大事な家族、大事な片割れ。俺は密しか見てないのに、君はそれに気付いてないんだ。 俺は密との時間を邪魔されたくないだけなんだよ。でも、産まれた時から一緒だから、死ぬ時も一緒だなんて考えてる訳じゃない。 だって、俺の方が長くは生きられないから。 だから、もしその時が来て、俺が旅立つ事になったら。1番近くで見送ってね、密。 ＿＿＿＿あぁ、でも。やっぱり最後まで密と一緒が良いなあ。 わがままかな？ 一緒何気ない雑談をして、日常を過ごす。そんな、誰にも邪魔されない2人だけの空間が、時間が何よりも俺は好き。 「 誰 も 邪 魔 、 し な い で ね 」 俺達の箱庭を邪魔する人は、大嫌い。 君に、俺という存在の呪いをかけてあげる。

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