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【プロフィール】 名前：馬締 孝幸(マジメ タカユキ) 性別：男　年齢：34歳　身長：179cm　10/4 職業：中学校教諭(国語担当) コンセプト「衆酔独醒」 【詳細】 ソープスクール HO1 背筋は伸びているが肩が前方に丸まる猫背。 生徒は男女問わず名字にさん付けで呼ぶ。 文化祭や体育祭では基本的に国語準備室に居る。 良く言えば「飴と鞭の鞭側」「厳格で真面目な先生」。悪く言えば「気を許してくれない」「暗くて頭の固い先生」。必要以上に同僚の教師や担任クラス、担当教科の生徒たちと関わろうとせず、馴れ馴れしく（または気を遣っておどけて）関わろうとする相手にシャッターのように壁を作る。 良くも悪くも生徒を贔屓せず、授業中に眠っていたり、絵を描いていたり他の教科の課題をしていたりする授業態度の悪い生徒を特に窘めない「成績で痛い目を見ろ」スタンスを貫く。 が、課題を提出していない生徒や遅刻してきた生徒を頭ごなしに叱らず最後まで遮らずに言い分を聞いたり、黒板を消す前に「皆さん板書は済みましたか」「消してよろしいですか」と一言断りを入れたり、一部の生徒が騒いでいて授業が聞こえないなどの真面目な生徒が割を食う場ではきちんと窘めたりと、本人なりに「生徒」に真摯にあろうとはしている。 【自殺した女生徒に関して】 自身が担任だったクラスの生徒、かつ女生徒が自身と重ねやすい立場にあったことから非常に責任を感じ、女生徒だからセクハラだと嫌がられるかもしれない、そうでなくても同僚や他の生徒から贔屓していると思われるかもしれない、先走っていじめだと決め付け学級会を開けば一人で熱くなって気持ちが悪いとクラスが白けるかもしれない、そこから本当にいじめが始まったらどうするんだ、と言い訳ばかりを並べて保身に走った自分を許せずにいる。 シナリオ上問題が無ければ個人的に女生徒の両親に頭を下げに行ったり女生徒の葬儀に参列している。 また、自分の責任を重く受け止め出来なかったことを悔いると同時に本当の原因は他にあったのではないかという可能性を捨てきれずに、女生徒の部活動の顧問であった体育教諭のHO2を薄く疑っている。これは無意識に沸き起こる「自分は悪くない、やれるだけのことをした」という根拠を伴う赦しが欲しい馬締の人間としての浅ましさであり、馬締本人もそんな自分の卑劣な部分を察し責任と共に苦悶している。 【秘匿に関して】 自殺した女生徒と同じ中学三年生時にクラスメイトから虐められていた過去を持つ。 当時所謂優等生として両親や教師に褒めそやされていた影響でやや自尊心の高かった馬締は、クラスの中心人物であった男子生徒の軽いからかい（馬締と真面目を掛けた名前弄り）へムキになって言い返したことを発端にほぼ相手生徒の一方的な殴る蹴るの大喧嘩に発展。翌日から相手生徒や彼と仲の良い生徒に無視されるようになり、次第に同調圧力に靡いたクラスメイトたちからも居ないものとして扱われ、最終的に集団心理で善悪の区別の付かなくなったクラス全体から絵に書いたような酷いいじめを受けた。また、当時の馬締はいじめを受ける以前から学級委員を任されており、いじめが始まって以降提出物の収集なども無視されていた為担任を始めとした教師陣にも一転して不真面目な生徒というレッテルを貼られた。 当時中学三年生という時期だったこともあり意地を張った馬締本人が「卒業までの辛抱だ」と両親にも打ち明けずに居たところ、卒業まであと二ヶ月のタイミングで鬱病を発症。精神科への受診、転校の手続き等でバタつき結局転校後の学校へは卒業式までの三週間ほどしか通えず馴染めないまま卒業した。 【セリフサンプル】 「結構です。自前のものがありますので」 「遊びに来ているんですか」 「我々は彼らに『自分にも虐められる否があった』なんて言わせてはいけないんです。決して」 「ああ、ありがとう佐藤さん。……ごめんね」

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