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ソープスクールHO3 (以下HOのバレあり注意) 33歳の養護教諭……なのだがどう見ても外見は小学生。下手すれば女子に見える顔立ち。 サイズの合っていないダボっとした萌え袖状態の白衣が特徴的で、その外見から生徒たちから可愛がられる。 ほんわかとした雰囲気だが生徒の相談には親身になり、カウンセリングもこなす。 しかし、彼本人はこの外見を酷く嫌っている。 彼の脳に腫瘍があり、ホルモンバランスが崩れているため成長せず、男らしい体つきにもならない。 「成長しない」という異質さから両親の仲は悪かった。 元バレー選手だった母親はいつまでも小柄な「欠陥品」だと毎日罵倒し、それに耐えかねた父親は彼を案じて離婚。しかし愛してくれた父親が亡くなると親戚に引き取られたが、成長しないことを気味悪がられて親戚中からたらい回しに。 それでも彼なりに青春時代を謳歌できた。学校は彼にとっての安息地であり、その恩返しをしようと教員職、その中でも彼個人の素質に合っていた養護教諭への道を選択した。 大学に進学したある日、高校からの親友だと思っていた人間から性的暴行を受けた。別な友人に救出されて命までは取られなかったが、更に当時付き合い始めたばかりの彼女は「おもしろそうだから付き合ってみたけど貴方からは男としての魅力を感じない」と運動系サークルの筋肉質なチャラ男に寝取られた。 そんなことから大学ではすっかり居場所を無くした彼は人間不信に陥ってしまった。 これらの経験から「人間は外見が全てなんだ」と捻くれてしまい、外見通りの愛されるキャラクターを演じることにした。外見に惑わされずに『1人の男として』愛してくれる存在を探し求めて。 ※追加設定(2020/11/26更新) 身長体重は10歳女児相当。 好きなものはチョコレートやアイスクリームなどの甘いもの。お酒も結構好き。 保健室にはチョコレートやクッキーなど置いてあり、美影杏とよく2人で食べていた。 クラシック曲が好きで、スマホにいっぱい入ってる。音楽の先生と仲が良くよくCDを借りたりおすすめの曲を紹介してともらっている。お気に入りの曲はドビュッシーの『月の光』とベートーベンの『歓喜の歌』。 母親のことや大学時代に六道を襲った元親友、元カノを寝取ったチャラ男のこともあり、スポーツ選手や体育教師が嫌い。HO2にも苦手意識があるが業務上どうしても関わることが多いので表面上隠してる。飲み会でも絶対に同じテーブルに座らない。 自身の行動方針として『自分に望まれている役割を果たす』ことを念頭に置いている。これは自分の外見があるからこその『大人への憧れ』という側面もある。ケースバイケースでキャラクターを切り替え、私情を廃して適切に行動するのが『大人(=教師)』と考えている。 矛盾するかもしれないが、幼く可愛らしい子供を要求されればそう振舞うし、包容力のあるバブみを要求されれば相手を徹底的に甘やかす。 そんな彼が心を開き、真の自分を曝け出して溺れた美影杏という人物はまさに運命の人であった。 _______________________ 自殺した美影杏とは何度か体を重ねていた。童貞喪失相手でもある。 休日には何度もデートをした。 _______________________

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