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霜桜のペアチャーム(AF)：幸運+10、ペアで持っている相手に対する心理学+10 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あなたは海辺で育ち、海のような青い眼をしている。 ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている ■離島育ちで少々世間知らずなところがあるが、両親に見守られてのびのびと育った ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である(水泳技能に+50) ■セッションは自身の家からスタート。その後砂浜に向かう ※義務教育受けず大変自由に育ったため、年齢によるEDUの制限を設けない。 ■父親。職業はこの島の診療 所の医師である。 ■HO2が住んでいるのは離島。 許女伊島(ゆない)/ユナイタマは沖縄方言で人魚のこと。ヨナマタ、ユナイマタ、ヨナイタマの訛もある ユナイタマ伝説：沖縄、宮古島の北西部にある島々（伊良部島/下地島）にのこる人魚伝説。 漁師が人魚を釣り上げた。料理をしようと俎板に載せたが大きすぎる。半身は切り刻み塩漬けにしたがもう半分は明日、隣人にも手伝ってもらって調理しよう。（近所に配って食べた、という話もある） その晩、海の彼方から「ユナイタマよ、竜宮に帰っておいで」と声がする。島の彼方からは、「お父様、漁師に捕まり俎板の上にいます。明日になれば（もう半身も）殺されます。」（別の話だと「体の半分を食べられてしまったから帰れません」）と声がする。 海から「それなら大きな波を送るから、それに乗って帰っておいで」と父の竜王の声がした。 下地島にいた親子はそれを聞き震えあがった。命からがら伊良部島へと逃げる。そのあとすぐに、大津波が三度押し寄せ下地島のすべては波に飲み込まれた。今も島に残る’通り池’はその津波で出来た池だとか。人魚を切り分けようとした漁師とその隣人の家が津波でくぼんで双子の池ができたとする話もある （1771の明和の大津波のことだといわれているが、この話がどこまで本当か、池の成り立ちも不明。巨大な地下洞窟となっていて外界と結ばれている。潜ると聞こえる音は、母胎の中の音に近いらしい。） イユ、魚 柳田國男説では、 ヨナイタマ（海霊、潮の干満を支配する神）。物言う魚が災害を引き起こす伝説は多く存在する。 ■島にある施設: ・HO2の家 ・診療所(父の職場) ・民家 ・公民館 ・崖...HO2が苦手な場所 ・港...漁船がある ・砂浜 ・聖域(教会)...建物とその周辺のこと。 ■探索者は物心ついた時からこの島に住んで いる。 ■母親はこの島で村長的な役割の責任者である。 ■聖域といわれる場所には教会があり、人魚を祭っていると幼いころから聞かされてい る。また島民しか聖域に入ることを許されていない。 義務教育を受けていない。学校は漫画とかで知ってる！あの服かわいーからお母さんに縫ってもらったの！セーラー服っていうんだって。水兵さんの服でもあるらしいよ！だから、私にぴったりね！携帯とかテレビも見たことない。 古い漫画しか知らない。 （お父さんどうやって病気なおしてんだ？？？） おいしゃさんって、さよもなれる？って小さいころに言ったら、島を出てシカク？取んなきゃいけないって言われたの。それはやだなあ。 女の子 葦伏 沙夜　いぶせさよ 島でのびのびと育った。将来のことは考えたくない！ 多分、ここでずっとのびのび暮らすんだと思う。 でも、お父さんの診療所は手伝いたいかも。でも…それって、シカクを取らなきゃよね？ そうすると島を出て勉強しなきゃなんだって。それはいやかも。 島のみんなは私をちやほやしてくれる。でも、それは両親がしっかりした人だから。島のみんなは好き。優しいし、明るいし…でもちょっと距離を感じることもある。 母さんは、なんで村長なんだろう？ 人魚を祀っているのは、当たり前すぎて不思議だと思ったことすらなかった。そういえば、なんで？ 島にずっといるし、島で遊んでいたから島のことは隅々まで知っていたと思っていたけど…意外と知らないことばかり？ 崖………崖は怖いの。でもわからない。なんでかな？

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