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蝶野宗一（ちょうのそういち） 大正４年を生きる文豪。神田区御茶ノ水在住。 ペンネームを「咲間葉雪」（さくまはゆき）として活動しており、言葉の響きからよく女性に間違われる。 会った時の反応が面白いので実際に対面するまでいつも訂正しない。 察しの通り（もとい、キャラシ通り）精神力がそれほどない為 あまり口でどうこう人に交渉することは苦手。そうでなければ物書きなどやってはいない。 ただ諸事情から人を吟味するように常に過ごしている為 顔色を伺うことにはそれなりに長けている、と自分では思っている。 また自身のメンタルがそれ程高くないことを自覚している為＜精神分析＞の心得がある。 物書きらしく目に見えて筋力はないし、足も早くない。閃きだけで生きてきた。 とはいえ多くの、自分が生きるために必要だと認識して会得した知識は概ね独学。 仕事に対しての意識は真面目で、徹夜に強いのは職業柄といったところ。 ただ本当に締切りがやばくなると＜隠れる＞をしようとする癖はある。うまくはない。 発表作品は殺人事件などを題材にした内容が多いが、当人にあまり医学的な知識がない為 書く内容はどちらかというと＜オカルト＞っぽいものになりがち。 ▼補足 SIZ：通常13であれば170↑かと思いますが当時の平均身長を想定し意図的にやや下げています ▽ ▽ ▽ 【秘匿ＨＯ：咲間との関係性】 都内に家を構えている時点で、それなりに何不自由なく育った。 しかし学生時代母親が病気になり、毎日祈るため神社へ訪れたことから葉雪とはその頃に知り合う。 後々結局母親は病死してしまった為、傷心から大学へ行くことを自暴自棄になりやめようとしたものの 「作家」という夢を常々葉雪には話していた為「勉学には励んだほうが良い、お母様の為にも」と説得され進学。 その際励まし、説得してくれた咲間のことを唯一無二の親友として心に刻んでいる。 進学から間もなくその咲間が殺されてしまい、勉学に身が入らず中退（ＥＤＵ１４）したものの その際のコネクションから本多とは面識が生まれていた為、文壇にのぼりつめる。 犯人がその内容を見た時、もしくは目撃者が見た時、いくらか心当たりがありそうな情報を 散りばめた書籍を常に発表し続けている。少しでも手がかりをと思い世に出す為に筆を取っている節が強い。 オカルト寄りの物語に偏っているのは、神職者であった葉雪と似た人物設計の男が常に殺される為。 ▼通過済み X2U 大正浪漫 文豪×現代探索者　（不定持ち帰り4ヶ月：出血恐怖症） 所持品のお守りは葉雪の遺品。元々持っていたお守りは夏樹くんに譲った。

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