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▽大堂 夏介→だいどう なつすけ→だいどうなつすき→大ドーナツ好き ▽刑事：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星、＋１つの技能[拳銃] ただし【職業】+【趣味】を足したポイント分は自由に振り分けて構わない。 ▽目星：目のかすみがあるので低め設定 　水泳：糖尿病対策の為、休みの日はプールに通っている 　オカルト、博物学（植物）：相模原涼の死を追求するため 　図書館、経理：総務課だったので 　40歳以上の為、STR/CON/DEX/APPから2ポイント減少 ▼26歳 刑事課→29歳 警視庁刑事部刑事総務課→48歳 警視庁特殊犯罪捜査零課→49歳 チーフ 刑事になって数年経った後、上司のミスを被らされ総務課へ異動。 総務課では主に資料収集・管理などの事務業務を行っていた。総務課での仕事は割と性に合うものだと気に入っていた。 そんな自分がなぜ突然現場仕事である零課を任命することになったのかは、夏介が一番謎に思っている。 的場からチーフを引き継ぐ時、安定した精神を持つ夏介には珍しいほど心に迷いが生まれた。 ▼1型糖尿病持ち。常にインスリンポンプを腰につけている。のどの乾き、頻尿、疲れやすい、目がかすむ。 体系的に周囲の人間には2型だと思われているし、心配をかけたくないので自分でもそう言っている。 ▼ドーナツ大好き。ミスドよりダンキン派なので、よく軍基地勤務の友人にドーナツを買ってきてもらう。 でもドーナツなら何でも好き。糖尿病を気にして自分はあまり食べられないので、周りの人間に配って食べてもらうのが好き。 ▼リタイアした警察犬（ボクサー犬）を飼っている。零課にも毎日連れてきている。 犬の名前は「ミスター」本名はベルトラート・フォン・ムト・ハイム号 （ベルトラート＝勝利の助言、フォン・ムト・ハイム＝日本の有名な警察犬アルフの号） ▼鑑識課で警察犬を見るのが癒やし。お散歩好き。 ▼母は昨年亡くなった。父は現在82歳、高齢者施設に入っている。未婚。兄弟無し。 ▼相模原涼は娘。 ・31年前：2月29日、涼誕生。夏介21歳、大学生。未婚での予想外の妊娠。刑事になる夢と家庭の両立が出来ないと判断し、そのまま別れる。 ・4年前：零課発足。涼27歳、夏介48歳。まさかの再会。少しずつ涼本人だと気付く。確信。 ・3年前：涼 死亡。涼28歳、夏介49歳。 妊娠が分かった時、すぐに「別れよう」とも「諦めよう」とも言えなかった若き日の自分。 生まれたての涼のその小さな手を握った時、世界の全てが、そう、自分の夢までもがとろけていくような気分だった。 幸せだった。でも恐ろしかった。逃げるしかなかった。 4年前。涼が目の前にいる。自分と同じように刑事をしている。「自分の子だな」と思ったが、そんな考えはおこがましい。でも少しくすぐったい気分だった。 3年前。涼が死んだ。自分が父親だと言えず涼は死んでしまった。いや、言うつもりもなかったが。言える立場でもない。何の罰だろうか。それならば何故自分ではなく涼にくだるのか。絶対に「庭師」の真相を暴いてやる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021/2/7 「庭師は何を口遊む」END-C。SAN85 2021/2/26 「水槽回顧」SAN92・クトゥルフ神話技能+1 2021/4/1「April.exe」SAN89

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