タグ： クトゥルフ神話 雪篠

元軍人のファッションデザイナー 日本とロシアのハーフ。源氏名は「ラン」 フレグランスから花であるランをとった。 16から26までの十年間徴兵とそのまま就職。入った理由は自分の欲を捨てるため。 しかし、自分の感情を押し殺して生きることがつらくなり軍をやめた。 その後、日本に帰国。自分がオネェであることを告白し、ファッション関係に興味を持ち一念発起。2年でメイクからコーディネート、姿勢や細かい動作に至るまで美を追求する今の姿となった。有名になった今、日本の自衛隊に顔を出し講師として来校したり、予備自衛隊として働くこともある。 成功の陰には彼と同じカマバーで働いていた「ゴス」との約束だった。 （金坂/ゴールドスロープ）こと「ゴス」は「ラン」の夢を応援して後押ししてくれた最初の人物だった、現在「ゴス」は癌でなくなっておりそのとき郁はフランスで初のファッションショーを開いていた。「ゴス」は「ラン」に連絡せずこの世を去っていった。 「ラン」は「ゴス」に晴れ舞台を見せることができず数ヶ月落ちこんでしまった。そんな中バーの店長から連絡が入り「ゴス」の遺書を発見、「郁」宛に手紙が書かれていた…。 趣味は世界で活動している休憩時間に石を集めること。 綺麗なものではなく、いびつな形を大切にする。 彼曰く「いびつなものこそそこに美が隠れている。 今輝いているものは美を追求した先にあるもの、美の先駆者であるべき私たちファッションデザイナーは輝いているものに焦点を当てるんじゃない！道端に咲く花や土に埋もれた石を見て輝かせることが仕事。だからどんなことでも美のためなら惜しまない！」 という思いが込められている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ