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ディレッタント 職業技能：運転（自動車）、芸術（美術）、信用、図書館、法律、ほかの言語（ギリシャ語） ＋次の技能から２つ選択：写真術、武道（合気道） 物静かな青年。 有名な財閥の息子だったが、 ある日、家族とその使用人全員が謎の凄惨な死を迎えてしまい、天涯孤独となってしまう。 凄惨な事件のたった1人の生き残り。事件後は感情表現が乏しくなってしまい、無表情になってしまう。 一時期、彼こそが凄惨な事件の犯人なのでは無いかと噂される事もあったが、1人では到底出来ぬ所業の為すぐにそんな噂は霧散する。 獅子王さん（PL:たまも様）とはその事件の時に出会う。 無表情な和登の事をとても気にかけてくれており 刑事として、ではなく。 1人の友人として和登と接してくれる。 そのおかけが少しだけ彼にも表情が戻る。 家族ぐるみで和登に良くしてくれるいい人達。 今回のエーテルタワーにも遊びに行こうと誘って貰った。 大切な人。 人との関わりを遮断するように生きていこうとした和登を見かねたとある財閥の令嬢が、子供に恵まれなかった夫婦を紹介する。 20も超えているのに1人で生きていけると伝えたが、令嬢と特に夫婦が引かずそのままお世話になることになる。 とある理由から、あまり自分自身の両親とも接した記憶が薄い和登は最初は戸惑ったりしたものの 少しずつ夫婦と打ち解けていく。 元々心の奥底では愛されたい。という願望があった為、表面上では変わりはないかもしれないが内心ではかなり懐いている。 夫婦について 橘 弘光（たちばな ひろみつ）（父） 和登同様物静かな性格だが、人を見る目があり 和登自身が自分の体調不良等を隠していたら、さり気なく気遣ったり、甘やかすだけではなく 間違ったこと危険な事。自分を蔑ろにする事を言えば怒る。 橘 美津代（たちばな みつよ）（母） 明るく少しおちゃめな性格。常に笑顔を浮かべて和登に積極的に話しかける。凄惨な過去を持つ和登に同情で接しているのではなく。本当の息子の様に大切にしてくれる。 そんな2人の事が和登にとって大切な人になっている。 クリアシナリオ ウェルメイドプレイの運命劇場 落園 ロスト ーウェルメイド・プレイの運命劇場ネタバレありー 幼い頃は身体が弱かった。頻繁に起こる熱。 揺らぐ意識の中で彼方は神の存在を見る。 体調の良い時に両親と共に見た美術館の神の絵画を見たからか、幻覚なのか、だがしかし目の前に神はいた。優しく彼方の頭をなで、もう思い出せないが何か優しい言葉をかけてくれていた。 翌日目覚めれば、あれほど苦しかった熱は一気に消え、体調は良くなった。 そして、その日から彼方な神の存在を探し続ける。自分だけの、あの優しい神様を。 古くから続く美術商で有名な名家 和登家の御曹司。 一般の大学に通い、有名な和登グループの息子だと言う事を知られない為にわざと地味な格好をしている。 （知識的には幼い頃から専属の教師に叩き込まれているので、大学には神様を探す為に通っているような形。別に授業とか受けなくても平気） ある日、いつもと同じように神様を探し続け少し疲れた彼方は大学近くにある廃教会に足を運ぶ。 神様を探す上で教会は外せないと、色々な教会に足を運んでいたがこの廃教会は雰囲気がとても彼方には好みで、疲れたりするとそこで休むのが日課になっていた。 今日もまた教会に入るとそこには先客がいた。 白い衣装を見にまとい、大きな十字架の前に立ち ステンドグラス越しに差し込む日差しに当たりキラキラと輝くミカミ（PL たまもさん）がそこに居た。 ｢神…様……。｣ 見付けた。漸く見付けた。 俺だけの…神様…！！！ HO1であるミカミさんを盲信している。 崇拝している。彼が何かを求めるなら全てを与えたいし、彼が何かをいらないと言うならそれは自分にも不必要な物だと思い捨てるだろう。 ミカミさんの存在は彼方にとって何にも変えられない圧倒的な神たる存在なのだ。 あぁ、もう離れたくない。 神様。もうどこにも行かないでください。 神様。どうか俺だけの神様になってください。 神様。貴方を縛るなんて烏滸がましいですが。 神様。お願いします。俺だけの神様に。 神様。神様。神様。 俺だけの神様。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 神様なんて……居なかったんだ……。 どうして、俺はここにいるんだろう……。 どうして……？ 分からない……分からない……。 特徴表 『暗黒の祖先』 『グルーンの従者』が祖先。 獲得アーティファクト PC1、PC2獲得AF『劇場のナイフ』 和室に転がっていた二本のナイフ。柄に繊細な花の彫刻が施されている。何故か非常に切れ味が悪く普通のナイフとして使うことは出来ない。 このナイフを持っている限り、あなたたちは『神格の退散』の呪文の成功率に+5の補正が常につく。 ただしあなたたちが同じセッションに参加しておりなおかつ一時的発狂をした場合、PC1の発狂内容は『自分の喉が切り裂かれている気がする（妄想）』になりPC2の発狂内容は『PC1を自分の神様にするために殺害したくなる（PC1への殺人癖）』に固定される。 自身で運命を選んだその証。

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