タグ： アナダークネス HO1 20210128

ルベライトジャム - HO1 助教授 ⚠️初手から秘匿バレあり 現行未通過厳禁⚠️ 通過シナリオ ・ルベライトジャム ・愛飢ゑヲワル END A-1 / AF ─────────────── 「あ、どうも〜。僕は教授助手の……違った違った、教授のチイです。数字の千と五でチイと読みます。よろしくね〜」 「や〜…慣れないねえ、困ったねえ。までも、慣れるしかないかぁ」 「社会はいつでも生きづらいもんだねえ」 「……………………はたらきたくないなぁ〜」 千五百秋(ちいほあき)： 限りなく長い年月。永遠。千歳。千秋。 自分が生まれた元の時代では教授の下で助手を勤めており、大事な教授を危険な目には遭わせられない、ということでタイムトラベルに立候補した(個人的な興味もある) ワンパクな教授だったので大層来たがっていたもののなんとか抑え込んでここまで来た。苦労性。 未来から来ただけあり知識量も豊富なので現代(過去)では36歳ながら教授をしている(上の立場ならわりと好き勝手出来ると思っている)(出来ないかもしれない)(未来の知識をひけらかすことはしない) 結果的に教授の地位でコネクションとして食いついてくれたので(武者小路くんとか東雲くんとか)万々歳でした。 タイムトラベルについては過去死者沢山出てるけど恐怖より知的好奇心！の学者気質が勝った。生きて時間旅行できたしラッキー。 性格は至って淡白。 人間関係は来るもの拒まず去るもの追わず。 自分の興味のある事象はとことん追う。 喋り方は間延びしている。 喫煙者。コーヒーはブラック。 甘いものは苦手。紅茶も苦手。 食への興味は薄いけど辛いものは好き。少食。 (後付けだけど未来では完全食進んでそうだなの少食かな〜と思った)(令和の食好きだったもんな言われたが) 少食のくせにグルメサークルに入った理由は「無趣味すぎてこのままだとマズイなと思った」と言っている。 事実無趣味なので理由に間違いはないが少食を隠すのに必死で毎度味をよく覚えてない。大食いサークルじゃないだろうし素直に言えばいいのに…。 家族構成は父母兄ホアキ弟妹。 サラリーマン、主婦、商社マン、配送業者、ネイリスト。 優しい両親、ガキ大将気質の兄、ちょっと気弱な弟、勝ち気な妹。 兄と妹は既婚者。まあ上も下も結婚したし、自分はフラフラしてても多少許されるかな〜と思っている。結婚願望は一切なし。 家族では唯一弟が例の病に罹っており、1秒でも早い解決のために尽力している。 素粒子銃はシルバーの腕時計で持ち歩いている。 誕生日：10月8日 誕生花：シュウメイギク 花言葉：「薄れゆく愛」「忍耐」 一人称：僕 二人称：キミ 年上名字さん、年下名字くんorちゃん ─────────────── AF/呪文/後遺症 ・愛飢ゑヲワル AF：「ヴェールの石」 「HO神話生物」が身につけることによって「HO探索者」以外が視認できなくなるアーティファクト。 外すと当然周りの人間にSANcが入ってしまう。 ※神話生物の扱いはKPPLに委ねます。 基本タイマンのみ参加可能かと思います。 ─────────────── 以下秘匿 ─────────────── ◆HO1 未来人 あなたは未来の人間、タイムトラベラーである。 コンピュータ技術や医療が発展している時代。 しかしどうしても治せない難病が幾つかあった。ある遺伝子の欠陥からその病が生まれたのはここ数十年であり、過去には存在しなかった。 不治の病は有識者たちを悩ませ、自分の家族もまたその病に罹ってしまっている。 治療の鍵は過去に生きた<HO2>の遺伝子だ。 ごく普通の人間ではあるが、遺伝子構造が常人とは僅かに異なっていた。 当時の医学では解析出来なかった僅かな誤差が現代において非常に有用な治療法に繋がるそうだ。 <HO2>は平成から令和を生き、大昔にアフリカに存在したミトコンドリア・イヴと、平成のH(エイチ)/叡智をかけて『エイチ・イヴ』と名付けられた。 但し、不審な点が幾つかある。 ・エイチ・イヴは政府及び国外機関に殺された ・殺害方法は大規模な”戦闘” ・目撃証言が少し残っている程度で資料は隠蔽された 『突然巨大な玉虫色の化け物に変貌した』 『おぞましい悪臭をさせながら人々を喰らった』 ・直前まで草木の皮や地面の泥を食べてしまう程激しい空腹を訴えていた ・症状は徐々に悪化し、変異して稀有なる遺伝子は失われた とある市で市民が大量死する事件が起こった年だが、エイチが異常を来たした正確な日は分からず事件前後にエイチは変異。 その事件には死を呼ぶ水晶『ルベライトジャム』が関わっているとされ、警戒すべきだと判断。 事件の真相解明と細胞/遺伝子の保護を行う為に過去に飛ぶことになる。 科学技術が発展した今もクリーチャーや未知なるものへの恐怖は健在であり、むしろ意識や技術が研ぎ澄まされてきたからこそ、未知なるものへの理解が深まっているとも言える。 その上でタイムトラベルは禁忌とされていた。『時の狭間には魔物が棲む』からだという。 百数年前にタイムマシンを発明したグループが集団で謎の死を遂げた。 名誉や権利目当ての殺害かと噂されたが、タイムマシン作成に取り組んだグループ、企業、個人すべて殆どが死亡、もしくは気が狂って死んでしまった。 迎えたのは皆、奇妙な死だ。 深い穴が身体のどこかに空いており、出血は一切なし。穴の近くに青い膿のようなものが点々と付着している。 "未来や過去を覘く"ということは、奇妙なクリーチャーとの邂逅を意味するものだとタイムトラベルに関わる研究者たちは知っている。 球体や曲面が獣除けになるとされているが、真偽は定かではない。 苦肉の策として生み出されたのが、完全なる円で出来たコクーンタイプのタイムマシンである。 あなたが機器に乗り込み外からの転送操作を待つ間、不意に外から悲鳴と怒号、不気味な唸り声が聴こえた。 ――逃げろ、獣だ、ああもうダメだ……！ 上がり続ける同僚たちの悲鳴、不気味でおそろしい何かの気配。状況を探ろうにも、追って時空転移によってブレる視界と浮遊感があなたを襲い、中から扉を開ける暇も、外の様子を伺う余裕もなかった。 20XX年に到達した際、あなたは極度の時間酔いと軽度の記憶障害により意識が混濁してしまっていた。闇雲に歩いて街に着いた為、どこにコクーンを放置したかも覚えていない。 未来と過去を繋ぐ通信機器はラグあるにしても、数日経っても復旧することはなかった。 未来で使用していた他の器具は利用出来るようになったものの通信機器だけはいつまで経っても繋がらない。 コクーンの受信側の機器が故障しているのかも知れないが、居所はわからない。 様々な不安が山積みではあるものの、常駐の研究員に何かがあって連絡が取れなくなったとしても、時間が経てば非常勤の者や警備員によって次第に復旧作業が行われるだろうと予測は出来ている。 大規模事故までの日がそうないこともあり、ひとまず任務の為に活動を始めることにした。 幸いにも金銭や戸籍の類は用意してあった為、生活についての問題は無い。 シナリオ開始から2〜3ヶ月前、あなたはエイチ・イヴが所属していたとされるグルメサークル、『R＆P』の会長に接触し、無事所属することが出来た。 会長自身は何の変哲もない中年の美食家であり、あなたの目から見て特筆すべきことはない。 グループの食事会に初めて参加した際、あなたはそこで<HO2>と出会う。 死の理由に繋がる情報を探りながらもあなたなりの感性で親睦を深め、人となりを知り、未来でエイチ・イヴと呼ばれるその人物もまた極普通の人間であることを理解し、あなたは<HO2>と友人となった。 ◆目標 <HO2>の髪の毛の1本だけでも入手する。 <HO2>の死の理由を知ること。 ◆副目標 遺伝子含めて<HO2>を守ること。 ※副目標についてはPLの任意とする。 ◆技能関連 推奨：目星 準推奨：医学、精神分析 個人推奨技能：電子工学、生物学 or 医学 職業ベースは基本ルールブック・サプリメント等からKPの指定に従い自由に選択可能。 ◆特殊補正 <歴史>+30% <英語>母国語と同値 <電子工学>EDU*3が初期値 ◆特殊アイテム - 素粒子銃 〈電子工学〉を用いる。空気中の粒子をに物質化させ、元素を用いて対象を攻撃する銃。 一見するとただのアクセサリー(時計、指輪等、肌身離さず扱えるものであれば指定はなし)なのでこの時代の他者に悟られることはない。 生命エネルギーと呼ばれる力を集積して作られた銃である。 二種類の攻撃法を持っており、素粒子を収束させて貫くエネルギー弾モード(ダメージは4D6)と、ポインターを当てた先の物質の粒子を分解するモードがある。 SIZは4程度までであれば分解することが可能。 この銃では時空に潜むクリーチャーを撃退することは出来ないとされている。 実際もしも人間に対処が出来るのだとすれば、タイムマシンに着手した賢人たちが死ぬことはなかっただろう。 ◆特殊アイテム - 停滞キューブ 中に入れた物の時間を一時的に停滞させることが出来る。生物は入れることが出来ないようロックされているが原理的には可能である。〈コンピュータ〉や〈電子工学〉があれば時間をかけてロックを解除出来る。 いろいろな形、サイズがある。時間の流れの速度を落とす目的で、キューブの中の1秒を地球時間の1000年に落としているらしい。 ◆特殊アイテム - 真円の水晶 AFでも何でもないただのガラス。時空に潜む魔物を避ける為のお守りである。

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