タグ： おわたん号 教師体育

読み仮名：えんじょう かくご 特徴：3-4「戦士」何でも武器にする。近接武器の基本成功値を50からスタート。 職業ベース：教授(2010)、選択技能→医学(保健体育として)、博物学(おばあちゃんの知恵袋として) カラー：ffa500　(オレンジ色) 誕生日：4/27 不定の狂気： 一人称：ボク 明るく笑う元気な男性。 親しみやすく、生徒からも休み時間気楽に話しかけられるタイプの教師。 野球部顧問で、いつもバットを持ち歩いているから彼の担当でないクラスの人にも野球部顧問の先生だと認識されている。 自殺した生徒に関しては本当に可哀想にと感じている。 助けてやれなかったという感覚はない。 その子が選んだ選択をあれこれ言うつもりは無いからだ。 ｢ボクは円城覚悟！保健体育担当…と言ってもほかの先生の方が知識の方はとても優秀だからな〜体育しかあまり関わる機会がないな！｣ ｢何がともあれ、よろしく！｣ ｢生徒1人死んでるのに笑うなんて不謹慎？何を言っているんだ！笑って見送った方が相手も幸せだろう？勇気ある選択を賞賛してやらなかったら、死んだ先も後悔しか生まれないじゃないか！｣ 【ソープスクールHO2ネタバレ】 ｢美影さんの件は実に悲しいよ！野球部のマネージャーとしてちゃんと頑張ってたし、何一つ彼女は悪いことなんてしてない！いやぁ死んでしまって残念だ！あははははははは！｣ 好きな戦闘技能+40→回避 彼が持つ常識は存在してなかった。 彼への友情は偽りであった。 彼の愛情表現は間違っていた。 彼は知らない。 それが真実であると信じて疑わないから。 彼は純粋だ。 己が悪ではなく、一般人である。 物心がつく頃から、両親からの虐待は当たり前だった。 リビングにいれば殴り蹴られ、お風呂に入ると溺れさせられ、部屋に籠ると犯される。 どんなときも親からの言葉は｢愛してる｣｢愛しい我が子｣｢どうかそのままでいて｣。 彼の両親は重度の子供を愛するペドフィリアであり、犯罪行為を行うことで欲を満たすペックアティフィリアであった。 ひたすら家に閉じ込められ、壊れた言葉と行いばかりを受け続けた結果、親の行いを歪んで学んでしまった。 愛を伝えるのなら暴力、そして暴力の際に発するのは愛の言葉。このふたつを組み合わせれば、それは愛情表現へと変わるのだ……と。 中学生になった。 親からの愛情表現は続くが少し落ち着き、学校に行くということを許されるようになった。 新しい世界、新しい人、新しい空気、全てが新しかった。 目を輝かせ、席に座る。喜んで筆箱を取り出す。 その時に勢い余り、消しゴムが飛んでしまう。 思わず焦って拾おうとすると、1人の同級生が先に拾い｢はい｣と笑って渡してくれた。 あぁ、とても優しい。 あぁ、なんて綺麗な笑顔。 あぁ、初めて話しかけてくれた。 あぁ、僕の愛を伝えたい。 あぁ、君が好きだ。 そこからは先は、きっと第三者が見れば地獄のような光景だったであろう。 暴力で愛を伝え、それを見た他生徒が笑いながら加勢し、彼の愛の言葉を上から暴言で塗りつぶす。 子供の『楽しいこと』は中学生になった瞬間から変わるということは無い。 いつしか愛した子はいなくなった。 あぁ、ずーっと愛を綴ったのにあの人は最初に笑ったあの時以外、笑うことがなかった…… 笑って欲しかっただけなのに…… 家族も対象では無くなった為に、まるで空気のように扱い始めた。 一緒にいてくれた友人達も、受験勉強で話すこともなくなった。 誰もボクのことを視界に入れない。 誰も暴力を振るわない。 誰もボクを…… あの時のあの子はどんな風に笑ってたっけ？ あの子の笑顔が全ての始まりだったんだ。 なら、あの子みたいに笑えばきっと、ボクはまたあの幸せな日常に戻れるはずなんだ。 笑え、嗤え、わらえ、ワラエ ほら、いい笑顔。 現在：竹林と同棲(監禁)している 【後遺症】 悪徳の開花：イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。

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