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蹂躙するは我が手にて　HO4：D国の技術研究所所長 ディリテオ国の技術研究所所長を若くして務めていた。 第三次世界大戦の責任を負う死刑囚のうちの一人。 北方に位置し、国内で得られる資源は少なく、長く搾取される側であった。 第二次世界大戦終了後、当時の首相は「国民に十二分に教育を施す政策」を打ち出した。 資源に乏しい国の状態を鑑みて「人材」という名の資源を生み出そうとする目的であった。 その政策は軌道に乗り、様々な方面に精通した学者、技術者が生まれ、一方的に搾取される側ではなくなっていった。 そんな国の政策において最高傑作と呼べる存在が「レーヴィ・ヴァイノ・ライスキ」である。 元々は医学の道を歩む医者であったが、あらゆる方面への知識を取得し、一から十を知り、新たなものを生み出す鬼才。 兵器に関心を抱いた理由は「人を殺す方法を知っていればより人を救う方法を知ることが出来る」というものだった。（ショットガン70） 世界情勢が悪化していく最中、自国の防衛目的で兵器開発に携わることになる。 C国に兵器に使用した技術が盗まれたことを知り、万が一使用された場合の防衛策として新たな兵器を開発。 C国を通して開発した兵器・技術を知ったA国が兵器の売買を持ち掛けてきたことにより、資源に乏しく輸出の少なかった自国に経済的な発展をもたらすことが出来るのではないか、と主張し、A国への武器提供が始まった。（経理） A国が使用したもの、C国から流出していったデータを解析し、それを上回る兵器の開発に着手。 その中で若くして「技術研究所所長」という地位を持つに至る。 第三次世界大戦終了後、責任を問われ自らは死刑囚となり、各国は共倒れという形になったがA国への武器提供による蓄財で他の国々よりも早く立て直すことが可能と見ている。（法律） 8割もの戦死者を生み出すに至った兵器の開発について、こう語る。 「人を生かし、人を殺めることの出来る知識と技術を、どこまで高めることが出来るか追及したかった」 彼は医者であり、鬼才であり、好奇心を追求した――狂科学者だ。 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 推奨技能…<製作(兵器)>or<製作(製作図)>orそれに該当する技能 2015闇医者ベース 特記：不十分な器具や設備でもあり合わせの道具で十分な応急処置が出来る 特徴：[5,6]異物への耐性（POT抵抗に+20%） 　　　[5,3]失敗は成功の母（技能ロールに96以上を出して失敗した時、即座に経験ロールを行う。成功+1、失敗0） 職業Pt：EDU*10+DEX*10=360 興味Pt：INT*10=160 個人的関心技能：制作（兵器） ***通過 ・蹂躙するは我が手にて（HO4） ***AF 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章(加工された時の時計)”によって行える」事は伏せてください。

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