タグ： むんみん村 ハイフェッツをなぞる病

【芸術家/ クトゥルフアプリ2015】 [特記] <芸術>または<製作>に＋10 ―――――――――――――――――― 【特徴表】 ―――――――――――――――――― 4-2　方向音痴 (1D6*10=30) <ナビゲート>基本成功率1%、成長できない 5-3　失敗は発明の母 技能ロール「96」以上の目を出し「失敗」び場合、特別な経験ロールを行い失敗「0」成功「1」成長できる ―――――――――――――――――― 【職業・性格】 ―――――――――――――――――― 天才陶芸家。筆名は「信濃小路 魯卿（しなのこうじ ろけい）」 最年少陶芸家として世間に知られていた。 今は小さな工房を持ちひっそりと陶芸をしており、展示会などにも出店している。 基本的にポヤポヤおっとりしているが、たまに冷たい視線を送ったりする。 どうでもいいことには無関心になりがち。 「天才か」と言われると「そうなのかもね～」なんて誤魔化したりする。 ―――――――――――――――――― 【他】 ―――――――――――――――――― 「はじめまして、ボクのことしってるんですか？」「キミのことはよくきくよ」 「天才ってなんだろうね？」「すごいね、100点つけてあげる～」 一人称：ボク 二人称：キミ 好き：紫陽花、うどん、白玉団子 苦手：親という存在（子供は好き） 製作（キメラ）：ねんどをいじりながらイライラしてるとき作ったらできてしまった こぶし：粘土をこねるためのこぶし 聞き耳：よく音楽とかきいてる 図書館：歴史や陶芸の勉強をしてきたので 運転(普通自動車)：運転技術はまぁまぁ　たまにぼんやりしてあぶない ―――――――――――――――― 【参加シナリオ】 ―――――――――――――――― 202012XX「ハイフェッツをなぞる病」 HO天才 ―――――――― 以下「ハイフェッツをなぞる病」HO天才　ネタバレ注意 ―――――――― ―――――――――――――――――― 【生い立ち】 ―――――――――――――――――― 父も母も普通の人。故に、家はあまり裕福ではなかった。 けど優しく、自分を大事にしてくれていた。 自分の才能に気付いたのは幼い頃で、祖父の趣味に付き添って陶芸家の家に行き、 体験させてもらったところ同席していた陶芸家が才能に気付き、それがきっかけで弟子入りという形で陶芸を習うことになる。 習作でも出来上がる作品は見事で、作るたびに両親が喜んで褒めてくれたため、陶芸をすることも楽しかった。 しかし自分の才能を知った両親は、こっそりと作品を売買し、お金を稼ぐために利用していた。 周りも自分が最年少陶芸家として天才だと注目しはじめ、自分が利用されていたことを知ることになる。 信頼していた両親に自分や作品を見てもらえていなかった事にショックを受け、 両親と口をきかなくなり、大学入学と同時に縁を切った。 利用されていたと知った時から、自分が何故作品を作っているのか、どうしてこれらが生まれているのかわからなくなった。 それでも自分にできることだと作品を作り続け、答えを探していた。皮肉にもショックを受けたことで更に作品に磨きがかかった。 体調が回復しても、周りから天才と言われて嫌気がさしても、恋に悩んでも、何をしても作品は磨きかかる一方だった。 途中でやめなかったのは、唯一理解のあった師匠がいたことだったが、自分が大学卒業と共に老衰で亡くなる。 それから師匠の工房を次ぎ、自分の存在を理解をするため作品を作り続けている。しかしこれが理解得ないことにもうすうす感じていている。 親：今両親が自分をどう思っているかは一切しらない。 兄：自分には無関心、昔はよく嫌味を口にされた。長らく口をきいてない。 妹：唯一今でも仲良くしている血縁者。 ――――――――――――――――――――――― 【秘匿】 ――――――――――――――――――――――― 貴方は何かしらの分野で一流である。 いや、一流なんて言葉では済まされない、本質的に優れた能力がある。 けれど貴方はその知識、知恵を人に教える事は出来ない。 何故なら天才だからだ。 天才というものは人から理解されない存在だと貴方は薄々気が付いている。 けれど“HO秀才”ならば分かってくれそうだ。 自分の居るところまで這い上がって来てくれそうだと感じている。 貴方の目的は「“HO秀才”と共に競い合う事」だ。 因みに貴方の才は当セッション中＜精神分析＞を兼ねている。 貴方の天賦の才は人の心を癒すためにあるものだ。 貴方がそう思うか、そう思わなかろうが、世界はそうやってできている。 ▽メモ ・与一郎 / 楠部：陶芸家「楠部 彌弌」より ・師匠の名前は「緒方 与一郎」、筆名は「信濃小路 可逸（しなのこうじ かいつ）」 ・緒方 ：陶芸家「尾形 乾山」より ・可逸（かいつ）/ 魯卿（ろけい）：陶芸家「北大路魯山人」の前の名義 ・https://kurashinohon.jp/1090.html

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