タグ： 藍凛の探索者 Alice ネタバレあり

自分についての記憶が何も無い。 世界の理、マナー、話し方、全て覚えているのに、自分については何も分からない。 分かるのは、自分が『Alice』であること、この空間でずっと生きていること、ずっとがどれくらいか分からないこと。お腹も空かなければ眠くもならないこと。 この空間で目が覚めるより前のことは分からない。この外がどうなっているのかも分からない。 自分の中の世界は本で得た知識だけ。 だから、知りたいのだ。外がどうなっているのか、本で書かれている『人間』とボクがどうしてこうも違うのか。『人間』が何なのか『生きる』とは何なのか『ボク』は何なのか………。 そして、本で書かれ描かれている『空』とは『星』とは、どんなに美しいのか……。 【RP】 「ボクはAlice、顔も何も思い出せない誰かがそう呼んだから、ボクはきっとAliceなんだと思う」 「ボクは人間なのかな、人間と呼ぶには欠陥があるような…それはボクの欠陥なのかな、人間の欠陥なのかな………」 「生きるって何？どういうことなんだろう。ボクは生きてるのかな？おにーさんは生きてるのかな？」 「絵を描きたいんだ。写真じゃなくて、ボクが、ボクの目で見たその景色はボクにしか見れないから、それをそのまま描きたい。…ここでは本しか描けないけれど」 【特徴表】 ◎24 愛読家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館> この先通過シナリオーーーーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 『Alice』 KP：きゅう助さん PC(PL) 葦原 星空(藍凛) 葦原 石童丸(ぴこくん) 『たくさん、ありがとう。たくさん、ごめんなさい。おにーさんと知り合えて良かった。…うん。生きていかなくちゃ』 『猫のお宿』 PC(KP) 葦原 星空(藍凛) PC(PL) 葦原 石童丸(ぴこくん) 「おにーさんと色んなお話が出来た。少し前に進める気がした。…ごめんね、おにーさんと過ごすのが楽しいんだ。」 『福怪山』 KP：きゅう助さん PC(PL) 葦原 星空(藍凛) 葦原 石童丸(ぴこくん) 「おにーさんが、知らないことを沢山教えてくれるから、またたくさん色んなことを知れた。もう、ダメなことしないよ。しない…ボクは人間だから」

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