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「その薄ら寒い理想ごとUGN（やつら）を叩き斬る… それが今の私の欲望だ」 ・元UGNチルドレン出身のFHエージェント。今はFHの何でも屋といった傭兵派遣セル「玉石混交（デッド・オア・アライブ）」に所属している。彼女はその中でUGNを目標とした依頼かセルリーダー直々の依頼しか受けない。そのため他の構成員からは「偏食家（イーター）」と呼ばれ、セルの中では少し浮いている。 ・戦闘スタイル 　・影の中に折り畳んでいたゾディアックウェポンとトツカを取り出し、二刀流で構える。そしてただ、力に任せて叩き斬る。シンプル・イズ・ベスト。基本コンボは[コンセ+ゾディアック+トツカ+マルチウェポン]で攻撃。 ・上昇浸食値10 ・固定値は34＋1D 　・80％越えたらフルパワーアタック使用。自身の影が蠢き、二つの剣に纏わりはじめる。 ---------------------------------------------------------- ・過去 ○UGNチルドレン時代 　・物心ついたときにはUGNチルドレンの養成所にいて、ひたすら訓練を積んでいた。実力、主に戦闘のセンスがずば抜けて高く、周りからは尊敬と畏怖で見られた。そして、各シンドロームごと最も優秀だったチルドレン１人にしか与えられないゾディアックウェポン、当時新しく発見されたウロボロスシンドロームだった彼女のために存在しないはずの13番目のゾディアックウェポンが新たに作られ、彼女に与えられた。 　・主な任務はジャームの殲滅、及びジャームと化した味方やチルドレンの駆除だった。はじめは嫌悪感を抱きながら任務をこなしていたが、次第になれてしまった。初めはほかの仲間と共にこなしていたが１人、また一人と暴走しては自らの手で葬ってきた。そして、気付いたときには周りには仲間がいなくなり、自分の足元を見れば仲間たちの残骸が転がっていた。 　・新たに移動した際にいた班にて同期だった古河千里に再会するが自身のことは言わず、ひたすら任務をこなしていた。だがこんなことを繰り返していくうちにUGNの掲げている理想[人類とオーヴァードの共存]と、人類のためにチルドレンを使い捨て、ジャーム化したら感情移入することなく即座に別のチルドレンに対して駆除命令を出すという[オーヴァード（チルドレン）の幸せ]を考えていないUGNの現実が矛盾していると考えはじめ、UGNへ嫌悪を抱き始めた。 　・決定的要因となったのはコードウェル博士の帰還、そしてテレビジャック時の演説だった。それを聞き抜け出す他のエージェントやチルドレン、それに対し内部抗争ばかり繰り返すUGN。その現実を見てて、チルドレンが命を賭けて守ってきたものは日常ではなくUGN上層部の富や地位だったと思いはじめた。 　だからこそ共存を掲げていておきながら、チルドレンを道具のように使い捨てる今のUGNに嫌気を覚え抜け出した。そして、現実を見ずに過大すぎる理想を掲げている UGNを潰す。そのためにより現実を見ているFHに身をおいた。 --------------------------------------------------------- 好きなもの ・カップ麺（主に○ヤングシリーズ）文学　筋トレ 嫌いなもの ・理想　上品な料理　UGN

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