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仲のよかったNPC：姉 10歳離れていたこともあり子どものころはとにかくお姉ちゃん子だったが、姉は病を患い（たぶん白血病とか）ここ7、8年は臥せっていることも多かった。姉の看病をつづけているうちに、だんだんしっかり者になっていった。 1. いつごろ音楽をはじめましたか。きっかけは何ですか。 「歳の離れた姉がピアノを習っていたこともあって、物心ついたときから音楽はずっとそばにありました。姉は俺以上に音楽が好きで、まだ駆け出しだったころのザ・ウィンドフォールズとか、当時からいろんなもの聴いてましたね」 「プレーヤーになるきっかけは中学で軽音部に入ったことです。何かしら部活に入らないといけなかったので、なんとなく軽音を選んで、あみだくじの結果ドラムやることになって（笑）。でも、なんか思った以上にハマったんですよね。ちょうどそのころザ・ウィンドフォールズのライブではじめてミヤモトさんのドラムをみて、あんなふうに叩けたらいいなと理想ができたのも大きかったです」 2. 担当楽器へのこだわり 「ドラムって心臓みたいなものだと思ってます。心臓がポンプのように血液を流して、それが体じゅうにめぐるわけです。俺は音が滞ることのないよう、あいつらがピッタリ息合わせられるように正確にリズムを刻む。でも、ただ正確なだけじゃ機械と変わらないですから。血の通った叩き方をしたいですね」 3. あなたにとって「ロック」とは 「仲間とともに見る夢……かな。たとえ俺がどんなにスーパースターでも、ドラムだけじゃロックは完成させられないですからね。光坊のキーボードと、伽羅坊のベースと、貞坊のギター＆ボーカルがあって、全部がうまくかみ合って、はじめてロックができる。あいつらとはずっと仲良く、いいロックやっていきたいですね」

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