タグ： しょうごはん

いわゆるイタコの家系に生まれた無能力者。 どうやら母祖は霊能力を持っていた（らしい）のだが、彼には一向にその才が開花する様子が見られなかった。 彼なりに期待に応えようと努力するうち、心理学や民俗学を勉強するようになった。 父をはじめ、この家の男子は代々婿養子。そんな中に珍しく生まれた男子であったから、可愛がられた。 実際のところ、男子が産まれた時点で周りは巫を継がせるつもりはなかったらしい。というか女子だったとしても強いてはいなかっただろうが。 かと言って本人がその気ならば否定もしないのであれよあれよと今に至る。 最近では家を大事にする気持ちがあるなら嫁を見つけろと催促されている。 小柄でそれなりに顔が良いので特に高校時代は可愛がられていた。（弄られていた、ともいう） 趣味ではないが女装への抵抗が薄い。断じて趣味ではない。 装束に関しては家を継ぐために必要なことと割り切っていたためだが、それとは別に幼少期は親戚に着せ替え人形にされたり（この頃はそもそも疑問を感じていなかった）、高校時代は級友に弄られていたのが主因。その頃の癖で手や爪のケアはしっかりしている。とある友人曰く、指輪の似合う手。 黒歴史は中学時代に良さげな関係だった女子に女装を見られたことと、高校時代に放送部の企画で女装させられたこと。 抵抗薄いとは言え流石にスカートは躊躇うよ。そりゃ。 そむぴ少年メーカー：https://picrew.me/image_maker/27716/complete?cd=env6xTnP8x

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