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互いにつないでいた手のひらに残る火傷の痕。 生活に全く支障はないが、今回の出来事はこの傷跡と共に記憶に刻まれるだろう。 特徴表：【愛書家】あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞+20%。図書館に出かけなくても自宅の書庫で図書館ロールが可能。 特徴表：【方向音痴(D)】＜ナビゲート＞の基本成功率が１%。経験ロールで成長させることができない。 デメリットP：1d6→5 穏やかで清楚な美しい女性。 常に相手を気遣い、誰もが好感をもつ人物だろう。 多少（？）世間知らずな面がある。 いつ切れてしまうかわからない神経をすり減らし、そういった印象を周りに与えている。 ＜以下くそ長キャラ設定みたいなもの（読みにくくてすみません。）＞ 華道の名家に生まれる。厳格な父と優しい母。 名家を継ぐものとして恥ずかしくないようにいつ終わるかわからない厳しい躾をうけている。 よく母の自室に逃げ込んでいた。「由良が別のやりたいことがあるなら、たくさんのことから選べるように」とたくさんの本を読んでくれた。 母もまた、結婚相手まで決められた人生を歩んでいた。 しかし母は由良が幼い頃に病気で亡くなっている。 母が亡くなってからより厳しくなった躾。 人付き合いも、習い事も、着る服もすべて決められ、自分で選ぶことができなかった。 ほんとうはピアノを習ってみたかった。 缶蹴りや秘密基地で遊んでみたかった。 我慢して、周りに気を使って、正しく清くあるように生きてきた。 学生時代から華道の能力を発揮し、評価も上々。華道家人生は順調にスタートしていた。 大学卒業間際、結婚相手を突然紹介される。「お前はこの方と結婚するんだ。」 今までこの家のため、華道家として、朝桜家の人間として尽くしてきたつもりだ。 今までの努力も、我慢も、全部華道家朝桜由良じゃなくて、華道家の娘としてのものだった。 家は養子をとって男に継がせるらしい。 なんだ、私じゃなくてよかったんだ。 自分のすべてがからっぽな気がして、子供みたいに泣きたくなって、お母さんに会いたくなった。 だから、おかあさんにあいにいこう。 またあたまをなでてもらいたい。 手首には愛用の花鋏で切りつけた無数の傷があるが、誰にもバレていない。 気付けばとてもわかりやすかった。この家は誰も"私"に興味がないのだ。 イメソン：ビターチョコデコレーション モチーフ：枝垂れ桜 花言葉：ごまかし ●「海も枯れるまで」KPうさみ HO1朝桜由良(あさくらゆら/ろぎゅ)、HO2鳴海翠青（なるみすいせい/そらからさん） エンド1 ●「稲妻のように燃えて寄せ」KPCとして。鳴海翠青（なるみすいせい/そらからさん）と ●「未櫃とノンレ夢」KPけいぴ　翠青さんと ●「水底にて愛を謳う」KPC鳴海翠青（なるみすいせい/そらからさん） ●「太陽が死んだ朝」KPCとして。鳴海翠青（なるみすいせい/そらからさん）と

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