タグ： はるひ

代々UGNに協力する名家に生まれた。 幼少より非日常の世界に触れ、いつか尊敬する父親のように日常を守る一助になるために学び続けており、成人後UGN所属の補佐員となる。 事務処理や応急処置から電子世界まで幅広くサポートできるため、そこそこ重宝されていたが、本人曰く最低限のラインを超えているだけでひとつひとつの能力は決して高くなく、「器用貧乏」らしい。 そんな彼が覚醒したのは、とあるオーヴァードが引き起こした事件である。 彼もサポート役として出動していたが、不運にも巻き込まれた少年(非オーヴァード)を助けるために重傷を負う。 死を覚悟した瞬間、親友(オーヴァード)に庇われる形で辛うじて生きながらえる。しかし救援要請は間に合わず、親友はお荷物(自分)がいるせいで命を落とした。 それが引き金になりオーヴァードに覚醒。 覚醒後は所属支部から姿を消し、フリーのオーヴァードとしてふらふらしていたが、何を思ったかUGN小佐古支部に所属することになる。 通過シナリオ：「コードマジェンタ」 「小早川志紀と言います。よろしくお願いします」 「なんで真面目にやらないのか、って？やだなあ、ちゃんとやってるよ。僕の実力がその程度なだけなのさ」 「どうせ死人だ、適当に肉盾に使ってもらって構わないよ」 「僕は家族に会う資格なんてないんだよ」

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