タグ： 十二星座館殺人事件

メアリ・キャンサー。 とあるファッションブランドを立ち上げたファッションデザイナー（日系/vespela（夕闇、不滅）/黄金の林檎モチーフ）の少々素行がよろしくない息子、 その一人娘と言い聞かされて育てられた。 実際はそのドラ息子の妻による托卵であり、 息子の死後デザイナーにすり寄ろうとした女は親子鑑定により血の繋がりがないことを証明され追い出された。 行く当てもなく同様に追い出されるところだった少女を「私メイドが欲しかったの」と掬い上げたのが現在のメアリの主人である柚野・ウォーカーである。メアリが7歳、柚野が5歳の頃の話だった。 浦野（祖父）→黒乃（娘）→柚野 　　　　　　→（名前未定／息子）→メアリ 幼少期の彼女は一切の自由意志が許されず、ただ親に従うかそこに佇んでいるだけのマネキンのような少女だった。 偉大な祖父と血がつながっていることだけが心の支えだったが、行動指針を示す親とともに拠り所を破壊されたため 何かの役割を行っておらず誰かの視線によって規定されていない状態の彼女は強いストレスによって行動不能になる。 現在はモデルでありデザイナー志望でもある柚野の製作したメイド服とメイドのロール、 そしてやけに殺人事件に巻き込まれる彼女の窮地を持ち前の聡明さによって救い出す役割を演じることによって かろうじてカタストロフィを防いでいる。 ただそのように育てられていない（ただ大人しくしていることを求められていた）ことにより彼女は家事の類が控え目に言っても得意ではない。柚野の身の回りの世話はできる（母の身支度を手伝っていたため）。 「わ、わたしは、一人では何もできないのです。……足の出し方が分からない、上手な息の吸い方だってわからない……。そんなわたしに、衣装を与え、名前を与え、メイドという型にはめ込んで下すったのはお嬢様なのです。それだって、上手くはできないのですけど……でも、わたしはわたしなりに、ご恩返しがしたいのです」 「お嬢様を、ユノ・C・ウォーカーさまをご存知ないのですか！？なんてもったいない、この地上にあれほど美しい方はおられないのですよ！これがお写真です（早口）」 ……というのも全部ロールプレイかもしれない。（シナリオ後に考えること） ◇HO　蟹座　ラストネーム「Cancer」 「付き従う」才能を持つ。 あなたは他者の為に動く瞬間に最も才能が光輝く。 他PCに対して行う応急手当、精神分析。敵NPCに対して行う隠れる、戦闘技能、回避。 上記の限定的な状況の技能の補正が+30される。 ただし、他人がいない状況ではあなたは何も動けない。上記の5つの技能に-30の補正が入る。 （例：一人の時の自分への応急手当は10％　他人がいる時の自分への応急手当は30％ 　他人がいる時の他人への応急手当は70％　に変更される。 　これは応急手当初期値の例だ。） （十二星座館殺人事件ネタばれ） 特徴表暗黒の祖先　1d100＞87（+20） ミスターシャイニー（ショゴスロード）

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