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五三山　玄（ごみやま　くろい） 「や～いごみ～！」 「うるさいね！（こぶし）」 元気はつらつ、全肯定ロボのお兄ちゃんのもと、甘やかされて育っているため、 ちょっとわがまま。でも常識の範囲内。 素直で嘘はつかないタイプ。ただ、つけないわけではない。嫌いなだけ。 時折大人みたいなことを言うけど、よく考えれば23だし、普通に成人男性。 見た目といつもの態度が五歳児なだけ。 頭は悪くないけど、運動神経は悪い。 でも別に気にしていない。困っていないので。 力仕事は誰かがしてくれるし、素早い動きは生活上必要ない。 自分の顔がかわいいことはわかっているし、 子供扱いされることも拒絶するよりも、うまく活用したほうが得だとも理解している。 褒められて育っているため、褒められ上手。受け取るのが上手い。 あと褒めるのもうまい。 超偏食家。というか、固形物が嫌い。食事の時間が無駄だと思っている。 でも、友達と食べるごはんは好き。 なので誘われたらすぐに行くし、誘わなかったら拗ねる。 けど、食事というよりも、食べてる人を見てる。すごい楽しい。おいしそうに食べていると尚のこと楽しい。 兄にあこがれて作曲家になった。 ふらふらと出て行ってしまう兄を気絶させてとどまらせるためにこぶしが強くなってしまった。 急所なんてわからなくていい、とりあえずだいたいの場所を思いっきり殴っている。 でも止められないことも多いため、昔から鍵っ子。 鍵を忘れたときの対処法として、鍵開けの技術を得た。頭についているピンはそれ用。 ヒーリングミュージックを主に作曲しており、とても心地のいい音楽を作る。 演奏の花形、ヴァイオリンが得意。 なお木魚も得意。 家にマイ木魚がある。 なお突然作曲したくなったらどこにでも書き始める癖がある。 多々良　日向とは中学のころからの友人。最初はお互い「うるせえやつだなあ」って思っていたが、 しゃべると超気が合った。仲良くなるまでが秒読みだったのは言うまでもない。 一回だけハプニングキスをしたことがある。後ろから押されたくろを抱き留めた。 なお付き合ってはいない。 なおその時に頭もぶつけており、多々良の頭が割れた。二人で血まみれで爆笑してたらめっちゃ怒られた。 結局大学まで腐れ縁で一緒。ほかに友達もいるし、それぞれ仲のいい人は違うけど、 最終戻ってくるのはお互いの横、見たいな安心感。なお付き合ってはいない。 朝松　雪とは大学からの友人。多々良と桜吹雪で遊んでいたところを見つかってなんか仲良くなった。 なお雪のことを嫌いな奴には多々良と二人でちゃんとガンつけてる。近づくと殺すぞ、という目。 みずき君とは職質で出会い、その後再開して仲良くなった。 なんかよくわかんないけど多分すごい人だとおもっている。根拠はない。匂いとかそんな感じ。 本能でこの人は嘘が上手だと思っているが、気づかれないようにするのも上手だとわかっているので、 嘘も仮面も含めて理解している。

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