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片寄　陸(かたよせ りく) 26歳。男性。 体育教師。水泳部顧問。 一人称:俺 「○○っすよね〜」とかの軽めでいきたい。 生徒のことは苗字呼び。先生の事は○○先生呼び。 先生達とは職場の付き合い。普通に話すし、話振る。「○○先生はどう思うんすか？」って感じで。飲み会行くけど酒はあまり得意じゃないので飲まない。よく笑う。 《以下秘匿内容あり》 大半のことは笑ってれば過ぎてく、という理念で生きてる。色々ヤンチャしてきたし、遊んできたから生徒がなんかやらかした時も強くは止められないな、とは思っている。実際あったら止めるつもりではいるけど。明るい性格。大半のことは笑ってくれる。まだ家族がDVして来なかった頃を思い出すため煙草はずっと辞められずにいる。酒は子どもの頃、無理やり飲まされた記憶があるので嫌い。両親の事は色々あったけど嫌いじゃない。なんて言うか、憎めないって感じ。高校時代のルームメイトと未だに繋がりがある。良き友人かな。 地元の幼稚園に通った後、地元の小学校へ進学する。小学生での評価はよく笑う、元気な子。いわゆるクラスのリーダー的な位置にいた。中学時代はHO通り。母親を家に置いてくのは不安だったが寮のある高校に入る。高校時代は寮生活だった事もあり、規則もあったが運動でストレス発散する事を覚える。この頃に中学時代に付き合ってたヤンチャしてた奴らとも自然と縁が切れる。そのまま一人暮らししながら大学に進む。 周囲の目を気にしがちな両親の元に産まれる。父は家族思いのエリート銀行員、母は家庭的な事ならなんでもできる良い母親…というのを演じるのが上手い二人だった。実際父親は銀行員として職務を全うしていたし、母親も手料理から手芸もできる人間だったが、二人ともそこまで完璧な人間では無い。二人中に溜まったストレスの捌け口は周囲に向けている顔と真逆の事をする背徳感へと変わっていく。最初は酒や煙草だったが、陸が産まれてからは母親の飲酒は止められるようになり、ストレスの捌け口が無くなった母親は自傷行為に手を出し始める。陸は幼稚園受験する予定だったが、その頃母方の祖母宅に母親が自傷行為を繰り返していることがバレる。母親が精神病院に入院させられた時、ただでさえ限界を迎えていた父親は陸にDVを始める。小学生になった時、母親は精神病院から退院し家に帰ってくるものの、陸に対する興味を一切失っていた。助けてくれるかもしれない、という淡い期待を抱いていたが、陸は諦める。ここら辺で陸はほとんど笑って過ごすようになる。 という事で、母親は家族の表向きの顔しか見なくなり、外に出なくなる。父親はと言うと周囲の目は「奥さんが大変な事になって辛いだろうけど心折れずに息子と頑張ってる人」だったが、家の中では陸にDVし続けていた。 結果、自己中心的な男になる。自分が両親の罪を許せたのだからいじめた罪は許されると思っている。もはや、彼の中に残るのは教えられた道徳心と自己防衛本能だけである。 "子どもは親を憎まない" 中学時代にやった事:万引き、未成年飲酒、喫煙、恐喝、深夜に公園でたむろしてた いじめの内容:服脱がせる、暴行、カツアゲ、虫を食わせる、等 美影杏について。 真面目な子だなと思っていた。保健室によく行くのを見ていたので体が弱かったのかな、という印象。部活以上のことは関わるつもりはなかったので、浅くしかイメージがない。 一応キャラ作成のテーマとしては「虐待された子供は親を憎まない」 -------------卓終了後------------ 「竹林、お前こそ後悔するなよ。こっちだって意地になってやるからな！」 「心の底から笑える日まで」

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