タグ： 春夏秋冬(秋)

｢ぼくはネモ、ただのネモだよ！よろしくね！｣ ｢ぼくは旅人だよ！世界中を見て回って、絵を描いて売ったりしてるの！｣ ｢星も海も、人の作った建造物も！みーんな好き！｣ ネモ ラテン語で英語の nobody（誰でもない） に相当する単語 ちょっとあからさま過ぎるかも…… 世界中を回っている、日雇いや絵を売って食いつないでいる自称旅人のぼくっ子。 尚、一人称は変えるかも知れません。 明るい性格で人当たりの良い子供なので好かれやすい。 という人物設定で作成。愛している人間をたくさん見たいがための旅人設定。 どうせ人間になるならば、子供から始めたいと思って子供の見た目。 ずっと見守って来た人間の中でも、特に気に入った子の見た目を参考にしている。 実際は逸話もなければ、誰にも知られていない名も無き神。 ただただ偉大なる神に仕えるだけの、他の神の言葉を使うのなら出来損ないの神。 自分を信仰する訳でもない、そもそも己の存在を認識してすらいない人間たちだが、それでも人間たちを気に入っている。 可能性の塊、小さな光たち。酷く脆い、時に愚かである人間。他の生命体とは何処か違う、そんな人間たちを愛している。 この身が人間であったなら、彼ら、彼女らは愛してくれるだろうか。 愛した存在に愛されたい。だから人間になりたい。 ｢だから、ぼくのために死んでよ。カミサマ｣ とはいえ、人の姿、人の心を持っている今、カミを殺せるかは会ってみなければ分からない。

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