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夜狗神(ヤクガミ) 居場所を失い力を失った土地神さま 今は"鳥居"を己の領域としてかろうじて力を繋ぎ止めている 儚い見た目の優しい青年。だいたい二十代中盤~後半ぐらいに見える 深い教養を活かし、カノヨ街で相談役を請け負ったりしている 子供とかには夜狗兄って呼ばれて慕われてそう 本人曰く、神とは八百万の願いを叶える為に存在しているらしい その為、願われたなら叶えるのが自分の役割だと語っている 困った時は肆番地の鳥居の前で二礼二拍手一礼すると現れて助けてくれるかみさま その本性はカノヨ街を奪って"カノヨ街の土地神"となることを画策する自分勝手なおにーさん でも優しいのも嘘ではなくて夜狗神の一つの側面 きっと記憶にパスかけられて人格ちょっとバグ起こしてる。記憶取り戻したらきっとちゃんと人格固まる。がんばれ未来の私。 夜狗神は"厄神"でもある とある土地で、人柱として村の厄を全て背負わされ命を落とした青年が、恨みを持って厄神として災いをもたらしたのを鎮魂する為に厄祓いの神様として祭り上げられた(厄を振りまく方も払う方もどちらも厄神と呼ぶ) 以来、その土地の土地神となったのだが、いつしか土地を失ってカノヨ街に流れ着いたらしい 「やぁ、俺を呼んだのは君かな。俺に出来るコトならば、力を貸そう」 「願いを叶えるのが曲がりなりにも神である俺の存在意義だからね。さぁ、君の願いを叶えよう」 ネット犯罪者から作成 個人的な技能にオカルトと信用を選択(カノヨ街を運営する為にある程度の妖怪どもの知識を頭に入れてあるのと信用は計画にも重用するので培ったという言い訳)

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