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【不定発狂】 空の容器に執着／1セッション分 【設定】 幼い頃、喘息を患っており激しい運動ができなかった。その為か身体があまり強くなく、よく臥せっていた。それを心配してか療養のために田舎に引越し、喘息は加齢と共に改善した。喘息がマシになってからは、それまでの遅れを取り戻すかのように文学に武道にとなんにでも手を伸ばした。空手経験者。だが空手を極める前に数学に出会い、その美しさにのめり込んでいった。 喘息であまり外に出られなかった時期からピアノを続けていた。子供が苦手だったが、その苦手を克服するために中学校教師になった。 ☆自殺した生徒に関して 過去の自分に重ね合わせて見ていたため、死んでしまったことをそれなりに残念がっている。自分にも数学という心の支えが出来たように、彼女にももっと早く拠り所となれる場所や物、人がいれば良かったのに、と考えている。 【サンプルボイス】 一人称：私 二人称：君、(苗字)先生 ｢数学教師の瓜生 響です。…あ、よろしくお願いします｣ ｢数学は一種の美学だと私は考えています。この世のほぼ全ての現象は数字で表せるのだと考えると、ワクワクしてきませんか。私はその感覚が堪らなく好きで、数学を専攻しました。そして…君達生徒にも、数学の良さを、あるいは数学の便利さを知って欲しかった。だから、私は今こうして教壇に立っているんです｣

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