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●職業ベース:ミュージシャン(2010) 　特記:パフォーマンスを行い、専門の<芸術>または<製作>に成功したら、<言いくるめ>と<説得>に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに+10%のボーナス。 ●特徴表 2-4）『愛書家』 5-0）『受け身』 日辻 祝(ひつじ しゅう) 誕生日:12/25 誕生花:ポセインチア　花言葉: 「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」 2年前、両親が殺人の疑いを掛けられ、その後冤罪と判明したものの周りからの嫌がらせや噂に耐えかねて当時3歳だった弟と共に自殺。外出していた祝はたった1人置いていかれた形で生き残った。 遺された保険金と共に親戚の家に引き取られる事になり、違う学区の高校に入学したのにも関わらずどこからか様々な噂がバレて虐められるようになった。 どうして一緒につれて言ってくれなかったのか、どうして弟だけが選ばれて、俺だけが置いていかれたのか。 ずっと両親や周りの人間たちに心の中で問いかけ、縋り、憎みながら日々を過ごしている。 元々愛され大切にされて生きてきた子供なので、人間不信になってしまったとはいえこのままゆっくりと傷を癒していこうとしたところを虐められたことにより、完全に傷を抉られた形になる。 引き取られた親戚との仲はそこまで悪い訳では無いが、距離をはかり損ねているのかお互いよそよそしく、祝自身、引き取ってもらっただけでも迷惑を掛けているのにも関わらず、更に虐められていることがバレてこれ以上迷惑を掛けるわけにはいかないと感じている。 どうしてもこれだけはと無理を言ってピアノだけは実家から親戚の家に持ってきてもらった。現在は母親に教えて貰ったピアノが精神の拠り所となっている。父が母のために下手くそに弾いたという｢愛の挨拶｣の楽譜が宝物。

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