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●小寺 陽鞠 (おのでら ひまり) 男/188cm/69cm/A型/牡牛座 誕生日:4月24日 髪の毛は地毛(よく注意される) like…友達･歌･ギター･友達が好きな物･お菓子 Dislike…ピーマン･友達を大切にしない人 花:小手毬 －－－－－－－－ ○学校 ･高校3年生 ･得意な教科:音楽 ･準得意教科:家庭,技術,美術(器用) ･苦手教科:国,数,英,理,社,体育 ･部活:帰宅部 ･趣味:歌を歌う事とギターを弾く事 ･友達の呼び方:ひろ･あまね･りつき･りく･そう 相対音感を持っている。 舌バカ。なんでも美味しい！って言って食べる。ピーマンは別。 －－－－－－－－－－－ 【性格】 元気で明るく声がデカい。素直。 顔が良いタイプの陽キャ、アホ。 …だけどよく顔色を伺っている。 服に無頓着、センス皆無。 物覚えは早いが殆どは長く覚えていられないため、テストで点数が悪い。 友人に対して優しくて誠実。嘘は上手につけない。よくババ抜きで負ける。 よく相手の嘘は信じ込むのでオレオレ詐欺に引っかかりそうになるのを友達に止められる。 何も考えてなさそう。 案外恥ずかしがり屋だったりする。 自分の悪い所はみんなの表情をみてネタにし、良い所は恥ずかしがって見せない。 テストの点数が悪かろうが、体育の授業で転んで怪我をしようが、友達が｢何してんだよ〜｣と面白がってくれるならそれでいい。 趣味は弾き語りだが、友達に聞かせるのは恥ずかしいので教えていない。遊びに来る時はクローゼットにギターを押し込んでいる。 自宅では眼鏡を付けている。 友達が大好きなため基本後ろか横について行く。遊んでほしい。 将来の夢は悩み中。 両親と相談し、進学はしないことにした。 自分の歌を誰かに聞いてもらうことは夢だが、恥ずかしいのでイマイチ手が出せない。思春期まっさかり。 もし思い立ったら、音楽系の専門学校に1年後入学しようとするかもしれない。 もしくはどこかの芸能事務所に応募しているかも。 また性に無頓着なため、あんまり気にしない。 男女に垣根がなく話す。体に触れられてもなんにも思わない。 体があまり強くない。(友人には教えていない。) －－－－－－－－－－－ 【過去】 元々体が弱かった訳ではなく、幼稚園の頃は周りの子供とサッカーや野球をして遊ぶことが好きな健全な子供だった。小さい頃から歌ってみせるのが好き。父と母にはよく聞かせていた。 良い家庭に生まれ、両親は優しい。 大事に大事に育てられた。 幼少期…小学4年生の時交通事故にあっている。脳脊髄に1度大きな疾患を負い、一時期足が動かず、上手な呼吸がとれぬ状態に陥る。 ｢脳脊髄液減少症」。 友人宅に向かう途中だった。 仲良い友達数人と新作ゲームをする約束だったが、信号を無視した車に跳ねられてしまう。 スマホを触りながら運転していた若者の車だ。 不慮の事故だった。 その際背中を強打、 脊髄を損傷し、意識を失ったまま搬送された。 その後目を覚ました彼を襲うのは、 ｢脳脊髄液減少症｣という重い病と、それによる自律神経失調。頭痛、倦怠感、吐き気など。 主に足に大きなしびれが起きるようになり、 生活に困る程ではなかったが普通より聴覚が過敏に。そのかわり睡眠障害がよく起きるようになった。 ｢ごめんね、かあさん。丈夫に産んでくれたのに。｣と告げベッド脇で泣く母を更に泣かせ、その後は両親の顔色を伺って過ごしている。 怪我の手当もここで多少学んだ。 数ヶ月待ちのブラッドパッチを受けるために東京の病院へ転院。その後手術を受けたものの後遺症が激しく2年間入院する。 その後もリハビリを続けており、退院後は自宅療養だが足や自律神経が機能していないため学校には一切通えていない。 その際に暇だろうと両親からアコースティックギターをプレゼントされ、超ハマる。 ギターだけはスラスラと覚えられる、とたくさん練習した。元々歌が好きだったのもありめちゃくちゃ上達した。今やかけがえのない趣味である。好きな歌はSaucy Dogの｢いつか｣ と 藤井風 の｢優しさ｣。 性格の割に選ぶのはゆったりしっとりした曲が多い。 15歳になり、なんとか足が機能するようになる。その後体力をつけ、疲れやすいが走れるようになる。体調も回復傾向にあり、睡眠障害や足、怪我は完治する。 残ったのは多少の自律神経失調症と軽度の聴覚過敏だけである。 頑張って高校までの勉強をし、なんとか合格。 いつも赤点だが本人は気にしていない模様。 普通の人間として普通に朝から学校に通えることに小さな幸せを見い出している。 学校で沢山友達ができて、普通に生活を送れて嬉しい。その中でもあまね達と一緒にいられることが更に嬉しくて常に後ろをついて歩いている。 たまに自律神経の問題で強い吐き気や頭痛、立ちくらみにに苛まれるが友人には言っていない。普通の人として接して欲しいからだ。 何事もなくみんなと幸せに卒業できることを願っている。それが何よりの夢である。 誰1人事故などで欠けることなく、みんなで笑って卒業したい。 なんなら、卒業した後もたまには集まって馬鹿みたいに笑って遊んでいたい。 いつまでも仲良しでいたい。 ｢卒業しても、俺達はずっと友達だ！ 皆変わらない、…変わらない…よな？｣ －－－－－－－－－－－ 【サンプルボイス】 ｢小寺陽鞠だ！よろしくな！｣(クソデカボイス) ｢なに！ジャージじゃダメなのか！？服ぐらいなんだっていいだろう！！そ、そう怒るな……｣ ｢おやこうこーは大事だぞ。｣ ｢見ろ！点数が5点上がっている！ふふん！頑張った甲斐があったな…！教えてくれておかげだぞ！とも、あまね！｣(25点のテストを見せる) ｢りつきの作ったお菓子、滅茶苦茶美味い………店出さないのか……？？いくらでも買いに行く……………うま………｣ ｢歌は好きだがみんなのを聞いていたいんだよ。な、ほら、蒼、パス。｣

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