タグ： 遺書屋

基本、人に興味が無い。 高校2年生の頃、父の多額な借金、母の不倫と立て続けに家族が崩壊した。今は絶縁状態。家を出る時に｢こんな両親から金を出されてる学校なんか行きたくない｣と高校も退学し、この先どうしようとウロウロしている所で遺書屋の存在を知る。(どのようにして知ったのかは曖昧。知る前後の記憶が無いが本人は気にしていない。) 学生時代もほぼ毎日バイトをし、貯金をしていたので生活費には困らなかった。(遺書屋の仕事を始めた後もバイト生活。) HO2と会う数日前に一緒に遺書屋として働いていた相方(殺人)を亡くす。殉職だった。 自殺しかけていたHO2の遺書に呆れるほど中身がなく思わず声をかける。｢中身のない遺書｣と言う言葉に反応し、ムキになったHO2を面白いと思い始め｢じゃあ、俺と一緒に働いてみます？これよりはマシな遺書、書けると思うっすよ。｣と声をかけ、HO2と遺書屋として活動を始める。 遺書を読むのが好きな為、暇な時間は殆ど過去に殺した人の遺書を読んでいる。死んでも尚、永遠に残る"文章"に惹かれている。好きな時に、好きな場所で見たいので今までの遺書は写真にも納めている。 揶揄うと期待通りの反応をくれるのでHO2とよく喧嘩する。(揶揄いがヒートアップして喧嘩口調に。) なんだかんだでHO2の事を信頼している。

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