タグ： 彼方から君に捧ぐ

【基本情報】現在22歳 大学4年生　頭もよく容量もいいが、素直で堅実な性格ゆえ率直にものを言いがち。職業柄誰にでも疑ってかかり、簡単には信用しない。妹もとい御子鳥家にとって利となるかどうかで物事を判断しがちである。いわば融通の効かない頭が固いツン気味美女。書類上の妹である御子鳥マキナは正反対に穏やかでどこか抜けている節があり、自分がちゃんとせねばと思っているが彼女のことを例え自分の命に変えても必ず守ると、御子鳥家準当主の名にかけ心に誓っている。幼い頃から妹と飼い続けている鳥（オウム）の名前は『トキトリ』。世話は執事の朱雀とマキナと交代で3人でやっている。 準当主ではあるが、私見として自分を一使用人と同じ扱いとしており、使用人とも頻繁に交流がある。マキナの専属執事である朱雀には常に目くじらを立てている（お小言を垂れている）が嫌いではない。好物はわさび。いざというときは、考えるより行動で示そうとする割と脳筋タイプ。 【日本刀ー不死鳥】御子鳥家に代々伝わる日本刀。御子鳥家は鳥を家紋にしており、関連付けて名付けられた。その名の通り、何度も欠刃しているが直しては使っていて、鍔には逞しく羽ばたく鳥の装飾があしらわれている。代々女性が扱う刀の為、持ち手が通常よりも細くなっている。だが、代々刀自体はお飾りでしかなく、実際に使用される機会は少ないが、所持者は責任を持って保有または使用しなければならない。故に、所有者は刀術を身に付ける必要がある。（技能：日本刀） 【物語】イギリス人の母と日本人の父を持ちこの世に生を成した彼女は、早くに父を強盗によって殺される。亡き父を想い、母を守ろうと幼いながら心に誓った彼女の母親が新たに嫁いだ先は、ある有名名家『御子鳥家』財閥だった。そこは代々女性が当主となるしきたりで、そこで血の繋がらない6つも下の妹【御子鳥マキナ】の姉として彼女の秘書もとい右腕となり、御子鳥家の経営主力として生きるようになる(名家の準当主）。妹のことは実の妹のように大切に思っているが、普段はそれを隠し上司と部下という関係性を貫いている。だが、今も頬に深く残る傷跡はあの日父が守り残した証(APP−２）。地域間で巨大な権力を持つその傍らで、彼女はかつて父を襲った強盗の足跡を今も探している（復讐心）。 【御子鳥家財閥】代々女性が当主を務める一家だが、先任の当主（御子鳥エイコ）が早くに病死、その為に娘の御子鳥マキナは幼くして当主となることとなる。その後に新たに嫁いできた義母の連れ子であるレオンはマキナとは書類上の姉妹となり、齢も７と安定していた為、実質業務を肩代わりさせる口実として当主秘書となる。また、当主は本家血筋の者しかなることはできない為、義母は着任不可となった。現在はマキナが死亡または何らかの形で当主継続が不可能になった際に、保険としてレオンが着任できるよう準当主となっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ