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イメソン：Ghost of a smile 不定の狂気（弟）持ちの出来のいい兄。 病弱で長く生きられないと言われながらも成人まで生きてしまった、その中で両親の愛情や周囲の関心を弟から不当に「奪ってしまった」と思っており、罪悪感を抱いている。弟の幸福のために自分は早く死ぬべきなのではないかとすら思っており、病気が自分を殺してくれるのを待ち望んでいる。 （ただ、弟が悲しむ可能性がわずかでもあれば自殺などは基本的にできない） 一見優しく穏やかで弟のことを大切にしているよくできた兄だが、実際は狂気的かつ病的な愛情を向けており、弟は尊い存在であり何者も侵させない崇高なものだとすら思っている。（だから身体が弱いとはいえ凡人の自分を優先する両親が理解できない。） 弟の幸福だけを願い行動するが、聖の考える幸福のイメージはかなり古臭く、弟には優しく美しい妻を貰い、たくさんの賢く愛らしい子供たちと気の良い友人達に囲まれて幸福に暮らしてほしいと願っている。（要するに絵に描いたような幸福なニンゲンになって欲しいという矛盾） 12歳の時にひょんなことで弟が欲しいと口にした物（大体数十万円くらいの物）を手に入れる金を得るために有名な小説のコンテストに作品を送り、処女作で最優秀賞を取っている。以降天才作家としての名をほしいままにしているが、本人は別に小説が好きなわけではなく「大衆が好むシナリオを書いて見せているだけ」。著作にはディストピアSFが多い。よく映画化されている。 高い心理学の才能を持っているが、大切な人については必ずしも全部分かるわけではない。（どうでもいい人は分かる）。 よく喋るけど真意が分からないタイプ。難しいことを言う。 「お前なら何だってできるよ」「お前は誰よりも、僕よりも素晴らしい人間だよ」「僕はもう長くないから、気にしないで」とよく言う。 CV櫻井孝宏のイメージ。裏切りそうな白っぽい櫻井がキャラデザイメージ。

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