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Kの大幣 こゝろHO1 寺の息子 誕生日 11月15日 【Kとの関係性】 10年前に出会った。 望月は元々内気な性格で、さらに霊視のせいもあってあまり人と関わることが苦手だった。 彼に人の関わり方、霊視の使い方のほかさまざまなことを教わった。 そのお陰で今はそれなりに人と関われるようになった。 両親共に寺の管理に忙しく兄弟もいない(家族構成とか分からないけど一人っ子の想定です)望月にとって彼は初めて自分と向き合ってくれた存在。 側から見たらとても仲の良い兄弟に見えたと思う。 ずっと師匠であり兄のような存在だと思っていたが彼の失踪をきっかけに本当にそれだけだったのか疑問に思い始めている。 また彼が自分のことを話したがらないのを疑問に思いつつ触れられずにいたことを後悔している。 無理やりにでも触れていれば彼の助けになれたのでは？失踪しないで済んだのでは？と自分を少し責めてしまっている。 ※補足…？ 望月はK以外の人間とも関われるようになったのに常に無自覚で彼のことを一番信頼していました。 Kがいるのが当たり前だったので、急に彼がいなくなったことにより感じる喪失感の正体を望月は自覚していません。それが恋だったのか、ただ最初に自分と向き合ってくれたから故の刷り込みなのかは…って感じです。 良くも悪くも自分の感情を理解、制御しきれない未熟な少年… あと、ずっと慕っていた存在のはずなのに彼のことを何も知らなかったという事実にかなり凹んでそう…

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