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紗隱 陽斗 (しゃおん ひろと) ｢ん？お兄ちゃんに任せな〜｣ 写真家(主に仕事では風景や植物など) 23歳 温厚で滅多に怒らない、怒るというか注意が多いタイプ。誰に対しても優しく、自然と周りに人が集まってくる。 勉強も運動も普通、身体は丈夫。家事と写真の腕はピカイチ。写真は仕事であり、趣味。 昔から写真を撮るのが好きだった。(人や物、風景に限らず) お父さんがプロの写真家で写真の撮り方を教わるうちに写真家の道を目指すようになる、コンクールで優勝した経験あり。今ではプロの写真家として仕事をしている。(ゴシップは専門外…というか好きじゃない。) 四兄妹の長男で下は全部女の子。その為、昔から人のお世話をするのには得意。お父さんは海外を飛び回るカメラマンのため、陽斗が大きくなると世界を飛び回って家に帰ってこないことが増えた。お母さんも自分の会社を持っているキャリアウーマンのため家に居るが、少ない。妹が生まれてからお手伝いをすることが多く、妹達の世話をするのを積極的にしていたため、お世話がもっぱら陽斗の係となった。本人は他人に世話を焼くのが好きなので全く苦ではない。(シスコンである。) だから姉妹たちも陽斗のことが好きである(ブラコンである。) ある時、妹達に勧められて見た魔法少女アニメでオタクに目覚める。(勿論妹達はもうオタクである)妹達がコスプレに目覚めて、イベントなどに参加するようになり、写真担当として休みの日に駆り出されている。 日々ネットでコス写を見ている時に見つけたコスプレの写真に一目惚れする。この人を撮りたい、自分の写真の中に収めたい。その一心でイベントに訪れるもネットでしかいないという事実に悔しさを滲ませている。何回も何回もコスプレ写真を見ては、衣装や小物、キャラクターの再現度や写真をからわかる肌の綺麗さに見惚れ、身体の骨格を覚えてしまい、更に自分がこの人の写真を撮りたいと密かに思い続ける。写真を撮っている中でこんなに撮りたいと執着したのははじめてで、だからこそ貪欲にネットで追うしかできないことを残念に思っている。(いつも❤とRTのみ(リプはできない)) 一人称｢僕｣ 二人称｢〜さん｣

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