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特徴表：2-5 鋭い洞察力　目星+30 2015　民間軍事会社メンバー（EDU×1+STR×1） 年齢は18才、見た目は13才ほど 誕生日:12/3 幼少期はまるでロボットのような性格だった。 何に対しても疑問を抱かず、近い歳の子供たちに虐められてもそれは変わらなかった。 普通に感情はあっても、全てのことに「これはこういうもの」という考えをしていた。 ある日いつも通り暴力を振るわれていた時、シエルという少年に助けられる。（シエルはぼこぼこにされたが） その時にシエルから興味を持たれ、一緒に過ごすようになる。 しばらくして、シエルの所持していた「外の世界」についての書物を読み、カノンは初めて感動し涙を流した。理由は「世界の広さ」を知ったため。 それを見たシエルはカノンに対し、同じ夢を持とうと言い、カノンもそれを承諾した。 2人の夢は、「外の世界」を見ることとなった。 それからカノンは色んな事に疑問を抱くようになり、その際に新しい感情も芽生え、ロボットのようではなくなっていった。 のちに2人は国家警察へ入ることとなる。 国に仕えることにはなるものの、何かと自分たちの夢のために動きやすそうだと思ったため。 しかしカノンが16才の頃、シエルが別の任務先で殉職する。 それについて酷くショックを受けたものの、涙を流すことはなかった。 シエルの部屋にあった自分宛ての手紙を読み、更に強い意志を持ち自分の夢のために生きるようになる。 自分の意志、感情、夢を大事に生きている。 それは誰かに頼まれたわけでも、シエルの願いだったからというわけでもない。 シエルから沢山のものをもらってここまで成長をしたが、自分の中にあるもののために生きたいと、彼がいなくなる前からそう思い始めていた。 彼の残した手紙を読み、さらに自分の意志に自信を持ちながら生きるようになる。 「外の世界」について興味を持ったのは彼にとっての本能的なもの。 偶然カノンの好きなものが「外の世界」だった。 例え外の世界を目にすることができなくても、そのために生きることにも意味があると考えている。 また非常に感情表現が苦手で常に真顔。 それを理解しているため、たまに周りが驚くような行動をとってしまうことがある。 それでもやめないのは自分の感情が大事だから。 怖いもの知らず、やれることは何でもやろうとする。 自分の感情を優先しすぎる節があるため、怪我は割と多い。 （右半分にある怪我は「あ、庇えそう。」と思い同僚を庇った際にできたもの。結果的にはそこそこな怪我だったため怒られはした。以後注意している。） 右側の袖がないのもその時のもの。中途半端に残ったのがうっとうしくて自分でちぎった。 帽子も本当はあるのだが、どこかによく忘れてくるので「もういらない」といって断っている（利き腕もよく怪我してビリビリになるのでもう直していない。） 現代にもよくいる、夢を追うことをやめられない。 というような、割と熱い男です。

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